2017年9月18日月曜日

麻生さんが、今なら勝てると安倍さんに進言とか。10月衆院選

麻生さんが、安倍さんに10月の衆院選を進言したのだとか、どこまで本当やらという記事があった。
 推定の多い記事だが、まぁ、そうだとしてもおかしくもないなぁと感じた。

 以下、新聞から抜粋。

 東京・渋谷区神山町の住宅街に建つ麻生太郎・副総理兼財務相の邸宅から安倍首相の私邸までは直線距離にして約300メートル。安倍邸の屋上から麻生邸の大きな屋根が見えるという。
 さる910日夜、麻生氏は安倍邸を訪れた。
 この日、他に来客はなく、麻生氏は午後820分から首相と会談、安倍邸を辞したのは午後10時近くになっていた。

 麻生氏側近が語る。
 「麻生さんは外遊から帰国したばかりの総理に10月のトリプル補選の情勢を報告し、解散・総選挙の時期について話をした」
 1022日投開票の衆院トリプル補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)は安倍政権の行く末を左右する選挙と位置づけられる。

 いずれも自民党現職の病死による“弔い合戦”とあって首相は「全勝」を掲げたが、3選挙区のうち最も情勢が厳しいのが愛媛3区だ。

 苦戦の原因を作ったのは麻生氏だった。
 麻生氏は同選挙区の候補として亡くなった白石徹・前代議士の次男で秘書の寛樹氏を擁立。
 ところが、寛樹氏に女性スキャンダルが報じられ、「民進党候補に大きくリードされていた」という。 
 党内からはスキャンダル候補を立てた麻生氏に批判が高まり、安倍首相も周囲に「愛媛はどうなっている」と情勢を確認するなど心配した。

 そこに“神風”が吹いた。
 民進党の山尾・衆院議員の不倫疑惑と離党だ。
 コレで麻生氏の目の色が変わったという。

 「麻生さんは不倫報道を受けてすぐに愛媛の選挙情勢調査を行なわせた。
 すると逆転可能圏まで一気に追い上げていた。気を良くした麻生さんは調査結果を持って総理の私邸に押しかけた。
 愛媛で勝てばトリプル選挙の全勝が見えるが、それだけではない。

 民進党は離党者が続出してこれからボロボロの状態になっていく。
 麻生さんは絶好のチャンスと判断して『今なら勝てる』と総理に早期の解散・総選挙を強く進言した」
 国民の関心が野党のスキャンダルに向いているうちに、自民党の不祥事をいっぺんに帳消しにしてしまうという火事場泥棒解散だ。

補足、感想など

 火事場泥棒かどうかは分からないが、「相手が弱い内」に叩くというのは、常道であろう。
 麻生さんも、今年前半での森友、加計学園騒動での安倍さんへのevenki族工作員からのネガキャンには、大分、腹を立てていたのだろう。

 今こそ、逆襲のチャンスだと思ったことは確かだろうな。
 戦後、70年も続いた「日本人弱体化工作である戦後レジーム」の完全崩壊が顕在化するほどの、決定的に記憶に残るほどの選挙となるかもしれないな。

 もう、戦後レジームを陰で支えてきた、evenki族工作組織=朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の廃刊、倒産もそう遠くはあるまい。

 さらば、韓国・北朝鮮・中国。
 さらば、日本にいるevenki族工作員達。
 戦後レジームは楽しかったよ。