2013年5月11日土曜日

日韓通貨スワップ(130億ドル)の7月以後の延長を拒絶せよ。


7月の参院選(衆参ダブル選挙の可能性が高いが--)が近づき、そこでの朝鮮系政党・民主党の惨敗・壊滅が予想される中で、朝鮮系の言論人からの安倍さんへのネガキャンが激しくなってきた。

 それにしても、と思う。
 安倍さんを批判するのに、アメリカをつかう—てのはなんだろう。
 アメリカがどうとか—言ったからナントカ--という批判の仕方をするのはなぜなのだろう。

 「アメリカが--」とかの言い方を使うと「上から目線」でものが言えるということか。
 いかにも、事大主義の朝鮮系の人間のいうことである。
 それこそ、朝鮮系の人間のdna にまで染み込んだ—そんな発想であり、考え方なのだな。

 日本は日本であり、アメリカはアメリカであろう。
 従属関係にあるのではない。

 以下、抜粋。

 安倍首相にきつい1発だ。
 アメリカ議会調査局の報告書で「安倍首相の歴史認識はアメリカの国益を損なう」と指摘された。
 安倍を「ストロング・ナショナリスト」と言葉もストレートだ。

 これを誤解と見るか、化けの皮がはがれたと見るか。
報告書は安倍の発言を踏まえて、「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義に与している」「その言動は地域の国際関係を混乱させ、アメリカの国益を損なう可能性を懸念させる」とまで踏み込んだ。

 議会調査局は専門スタッフが調査した結果を報告書として定期的に出している。
 「そのまま継承しない」「侵略の定義は定まってない」

 安倍の一連の発言や麻生副総理の靖国参拝に、アジア各国から反発が高まる中、訪米した韓国の朴槿恵大統領はオバマ大統領との会談で「日本の歴史認識」にふれ、議会でも「過去に起きたことを誠実に認めなければ、明日はありません」と発言をしていた。

 安倍は1995年の「村山談話」について、参院予算委で「安倍内閣としてそのまま継承しているわけではない」422日)、「侵略という定義は学会的にも国際的にも定まってないといっていい」(23日)と答弁し、アメリカ国内からも懸念の声があがっていた。

 今月(20135月)に入ってからは「アジアの人々に対して多大な損害と苦痛を与えた。その認識は過去の内閣と同じだ」(8日の参院予算委)とトーンが変わってきた。
 朴の発言自体が一種のロビー活動だと見る向きもあって、アメリカを舞台にした駆け引きとも見える。

 司会「アメリカや韓国の反応を見て、安倍さんがちょっと変わったという印象ですね」
 元外務省の宮家邦彦が解説。

 「大きな流れで見たら、安倍さんの基本的な考えは変わっていない。
 ただ、誤解があったことは事実で、変えようと努力はしたということでしょう」

 米政府の懸念「日韓ギクシャクは中国利するだけ」

 キャスター「朴大統領がアメリカで日本批判をするというのはどうなんでしょうか」
 宮家「国内向けのメッセージだったのではないか。いちいち過剰に反応しない方がいいですよ」

 赤江「アメリカが抱いている日本へ懸念とはなんですか」
 宮家「中国の台頭を考えると、アメリカとしては日韓が仲良くしてほしい。
 だから日本は冷静に、誤解があれば解かないといけない。
 この報告書も議会図書館ですから、米政府とは全く関係ない。
 こんなものに一喜一憂しない方がいい

 飯田(駒澤大准教授)「公式のものじゃないというのは重要ですよ」
 吉永「政治家はもっと言葉に注意してもらわないといけない」
 宮家「おっしゃる通りだが、誤解が多いと思う」

 いや、誤解じゃあるまい。
 安倍が国粋主義者で歴史修正主義だというのは正しいし、村山談話を認めたくないのは周知のことだ。
 世界はちゃんと見ている。


▲補足、感想など
 この文章はどこかのブログからひっぱってきたもののようだ。
 文章の中で、名前がでている部分は、テレビかなにかの番組からの引用のようだ。

 それにしても。
 分かりにくい書き方ではある。
 引用なら引用とキチンと書くべきだ。

 まず、文章を見てハッキリしていることだけを述べよう。
 この全体の文章を書いている人間は、どうやら朝鮮系の人間であろう。
 安倍さんへのネガキャンが主たる目的だ。

 また、元外務省の宮家という人も多分、朝鮮系なのであろう。
 随分、言葉を選んで慎重に発言しているが、日韓通貨スワップの期限がもうすぐ—ということを意識して、日本人の対韓意識の緩和を狙っているようだ。

 だから。
 文章全体から、日本を・安倍さんを貶したり、いや韓国国内向けの発言だからどうこう—とチグハグな文脈となっている。

 このブログ主の文章で言いたい核心はなんだろう。
 多分。
 -- 日韓ギクシャクは中国利するだけ--
 だから、日本は韓国に厳しく当たるな—といいたのだ。もうすぐ、日韓スワップの期限がくる。延長を認めよ—という世論づくりを狙っているのだろう。

 安倍さんは、歴史認識については歴史学者が担当することだ—政治家が関与することではない--とか言ってイなかったか。
 筆者は、安倍さんのこの態度が正しいと思う。

 だから。
 逆にいえば、村山談話とは、村山さんが政治家として、学問の世界へ「土足で踏み込んだような」--そんな談話なのだ。 
 歴史のことは歴史学者に任せよ。
 村山談話なるものは、その一線を越えた「政治家として越えてはならない、学問的裏付けのない虚言」とでもいうべきものだ。
 否定しなくてもいいから、そういう認識だとすればいい。

 アレ、話がどこかへいった。
 日本人の韓国人への態度ははっきりしている。
 関わらない、助けない、教えない—と。

 だから。
 この7月以降の日韓の通貨スワップ(130億ドル)の延長はない。
 また、1945年までの補償問題は、日韓基本条約ですべて解決済みだ。今更、日本から支払う義務のあるような問題は一切ない。
 ついでに、サハリンの韓国人のことも日本には関係がない。韓国が対応すべき問題だ。

 韓国は、元宗主国・中国様へおすがりすればいいこと。今度は中国という大(だい)へ事(つか)えればいいことではないか。