2013年5月22日水曜日

日本は他国の足をひっぱるという卑怯な手ではなく、クールジャパンで対抗する。


その言(げん)や、よし—と思う。
 表題は、片山さつき議員の言葉だ。
 よく言った—と思う。

 まぁ、クール・ジャパンをアピールするだけではなく、この7月始めの日韓通貨スワップの延長にも当然、反対する。
 卑怯な手に「卑怯な手」でやりかえす—というのは、日本人としてのプライドが許さない。
 だから。
 クールジャパンで対抗する—と。
 片山さんって有能だな。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国がロビイストなどを動員して、日本をおとしめる世論工作を展開している。
 橋下代表の慰安婦発言が注目されるなか、米国内では、日本の歴史認識を取り上げる動きもあるという。
 片山さつき総務省大臣政務官は「われわれは他国の足を引っ張るような卑怯な手は使わない」といい、日本の良さを発信していく秘策を明かした。

 訪米した韓国の朴槿惠大統領は、オバマ大統領との米韓首脳会談や、演説で日本批判を繰り返した。
 「安倍晋三首相の訪米時より厚遇された」との報道もあるが、両国の存在感には違いがある。
 片山氏は「親日家で有名な、ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究所長のケント・カルダー氏が『日本担当』から『日本・朝鮮半島担当』になっていた。
 また、シンクタンクのヘリテージ財団には、巨額の寄付をしているサムスングループの李健煕会長の部屋があった。
 トヨタなど日本企業は、部屋を持っていないのに。影響力の落ち込みがいかに大きいのかを痛感した」と語った。

 韓国系ロビイストの活動は、巧妙になっている。
 米国内の各所に「慰安婦の碑」の設置が進められているほか、 在米韓国人らでつくる団体「韓米公共政策委員会」は今年、ニューヨーク州ロングアイランドのホロコースト記念館に、慰安婦特別展示館を設けると発表。
 同委員会のイ・チョルウ会長は「慰安婦問題はアジアのホロコーストだ」と語った。
 もちろん、慰安婦問題と、ユダヤ人に対する大虐殺を指すホロコーストは完全に無関係である。

 片山氏も「とんでもない話だ。
 リトアニアの日本領事代理だった杉原千畝氏は、第2次世界大戦中に6000人ものユダヤ人の命を救ったではないか」と憤り、 日本の名誉を取り戻す広報活動を「正々堂々とやっていくべきだ」と語る。
 その一例が、日本文化を海外に売り込んでいく「クールジャパン」戦略の一環、食・観光チャンネル企画だという。

 片山氏は「日本の食や観光資源、生活様式は海外からも注目されている。
 日本海側の観光地や名産物を海外に紹介するテレビ番組の制作を、国が地元自治体と支援して、 コストなども一部負担する。
 こうした番組で『日本海に沈む夕日は美しい』とか、『食材は美容にいい』などとアピールすれば、効果は絶大。


▲補足、感想など

 片山さんは、まぁ、まともだが。
 しかし。
 自民党内に、親韓派の議員が一杯いる。
 二階さんとか野田さんとか。

 あのあたりが危ないのだろうな。
 このブログでふれているが、都道府県の知事の対応をみていると、危険きわまりない。

 日本人は、自分達の名誉を守るためにもっと声を上げるべきだ。
 そして、県知事・市長等とかに「謝罪すべき」などという発言を許容するな。

 朝鮮系の知事、国会議員などによほど注意しよう。
 かれらに騙されるな。
 選挙で彼等を落選させよう。