▲橋下さんもいろいろ言って大変だな。
まず、国家間での補償問題だが。
これは日韓基本条約により、すべて解決済みだ。
いまさら、補償がどうたらという話ではない。
橋下さんが、補償が済んでいない—とかいっているが、これは完全に誤りだ。
それをいうと、国と国との間で結んだ「条約」というものが意味をなさなくなる。
仮に、意味をなさない-というなら、無効となりなにもかもやり直しだ。
日本人は、朝鮮半島に残していた財産について補償を請求することになる。
それを含めて、慰安婦の補償がなんたら—というなら意味がわかる。
後、女性の人権がどうだ—と韓国の大使が発言しているのだが、これもどうか。
慰安婦とは、売春婦という「職業」だ。職業の名称だ。
その個人が選択した「職業」であり、「仕事」ではないか。
どこに、女性の人権がなんたら—というのが入ってくるのだ。
そりゃ、当時、朝鮮半島が貧しくて、そういう職業を選択せざるを得なかったかもしれない。
でも、代わりに、べらぼうな高給取りではなかったか。
以下、新聞から抜粋。
韓国の申●秀駐日大使は、日本記者クラブで会見し、
橋下徹大阪市長が旧日本軍の慰安婦は必要だったと発言したことについて
「女性の人権を尊重する意識が貧弱」と批判した。
また、過去の植民地支配と侵略を認めた村山富市首相談話を見直す動きが日本で出ていることに関し、
「村山談話に反する発言や修正しようとする動きが出るのは不幸なことだ」と述べた。
▲補足、感想など
--「女性の人権を尊重する意識が貧弱」---か。
韓国人がよく言うなぁ。
現在でも、韓国には売春婦が多いが、これは伝統的に女性を低くみて、教育など受けさせる必要がない-とか考える親が多いためらしい。
アメリカとかオーストラリアなどへ出かける韓国の売春婦が多いことがニュースになっている。
つまり、教育を受けていないために、売春婦しか「職業」として選択できないためのようだ。
戦前でも、そうだったのだろう。
だから、南方の戦場近くまで、出張する売春婦=慰安婦 ということであったろう。
朝鮮とか日本の女衒業者が、彼女達を連れていき、日本軍も「やむをえないもの」として、基地の近くにそういう場所をつくることを認めたのだろう。
で。
上で書いたことのどこが、「女性の人権を尊重する意識が貧弱」とかなるのだ?
慰安婦とは「職業の一つ」なのだ。売春という「仕事」なのだ。随分の高給取りだった。
彼女達の写真を見てみると、アッケラカンとして明るい笑顔だ。
日本人は、「性欲」というものを否定的に捉えない—そういう伝統をもっている。
江戸時代の吉原でも女郎達は、年季が明ければ、その後結婚もしている。
まず、昭和20年代まで—という時代を考えてもみよ。
性奴隷なんていう表現のおぞましさは、逆に慰安婦達を侮辱していると筆者は思う。
繰り返すが、慰安婦とは「職業の名称だ」、売春という「仕事」を彼女達なりに一生懸命にやっていたのだ。