2013年6月18日火曜日

日本人が侮辱されているなら、いわなくてはならない—と橋下さん。

▲橋下慰安婦発言の核心は、「表題の言い」に尽きる。

 その通りだ。
 日本人として侮辱されているなら、黙ってはおられない。
 アメリカ人がどう反発するとかイギリス人がどうとか—なんて関係はない。

 日本人として、黙ったまま、侮辱に耐えることはできない。

 橋下さんが、頭一つ抜けだしているのは、「ここだな」。
 そこらの小銭稼ぎのコメンテーターなど歯牙にもかけない。

 日本のマスコミに巣食う朝鮮系の記者達の「ミスリード」にだまされるな。

 以下、新聞から抜粋。

 日本維新の会の橋下徹共同代表(43)が、都内で東京都議選(23日投開票)の 応援演説を行い、トータルで1万人近い聴衆を集めた。
 慰安婦発言で維新の政党支持率は約2% という数字も出るなか、関係者も驚きの盛況ぶりだった。

 多摩センターでは1000人超え。
 回数を重ねるごとに聴衆の数は増えていった。

 橋下氏の演説内容はどこでもほぼ一緒。
 「慰安婦制度を 肯定はしてない。女性を戦場で利用していたのは日本以外の国もやっていた。しかし、日本の慰安婦 利用がホロコーストと同じように扱われている。
 日本が不当に侮辱されているなら、 言わなくちゃいけない」と訴えると、拍手や「そうだ!」の掛け声が飛んだ。

 批判的な罵声はなかった。
 演説に参加した 維新関係者は「動員をかけられない。それなのにこんなにも集まった。政党支持率と実際の反応が乖離している」。
 別の維新関係者も「興味本位もある でしょうが、最後まで聞いてくれている。罵声もない」と好反応に驚く。

 慰安婦発言の弁明が 受け入れられ始めているようだ。
 動員力は橋下氏がダントツだ。
 「投票日直前にも また東京遊説が予定されているといいます。ぜひうちの区に来てほしい」と陣営。
 どの区に応援に 入るかでもめかねないほどだ。

 もっとも厳しい選挙なのは変わりない。
 情勢調査では自公で過半数の勢い。

 維新候補者は 「自民は確定で、民主と共産とうちで残りの1議席を争っています。投票率が低ければ、固定票のある共産が有利です」と計算する。
 

▲補足、感想など

 要するに、対世界であろうと「主張すべきは主張せよ」ということ。

 マスコミの「世論調査」ならぬ「世論操作」にだまされるな。

 橋下さんの「正論」を支持する充分な人数の国民がいることを信じよ。