▲橋下慰安婦発言の核心は、「表題の言い」に尽きる。
その通りだ。
日本人として侮辱されているなら、黙ってはおられない。
アメリカ人がどう反発するとかイギリス人がどうとか—なんて関係はない。
日本人として、黙ったまま、侮辱に耐えることはできない。
橋下さんが、頭一つ抜けだしているのは、「ここだな」。
そこらの小銭稼ぎのコメンテーターなど歯牙にもかけない。
日本のマスコミに巣食う朝鮮系の記者達の「ミスリード」にだまされるな。
以下、新聞から抜粋。
日本維新の会の橋下徹共同代表(43)が、都内で東京都議選(23日投開票)の
応援演説を行い、トータルで1万人近い聴衆を集めた。
慰安婦発言で維新の政党支持率は約2%
という数字も出るなか、関係者も驚きの盛況ぶりだった。
多摩センターでは1000人超え。
回数を重ねるごとに聴衆の数は増えていった。
橋下氏の演説内容はどこでもほぼ一緒。
「慰安婦制度を
肯定はしてない。女性を戦場で利用していたのは日本以外の国もやっていた。しかし、日本の慰安婦
利用がホロコーストと同じように扱われている。
日本が不当に侮辱されているなら、
言わなくちゃいけない」と訴えると、拍手や「そうだ!」の掛け声が飛んだ。
批判的な罵声はなかった。
演説に参加した
維新関係者は「動員をかけられない。それなのにこんなにも集まった。政党支持率と実際の反応が乖離している」。
別の維新関係者も「興味本位もある
でしょうが、最後まで聞いてくれている。罵声もない」と好反応に驚く。
慰安婦発言の弁明が
受け入れられ始めているようだ。
動員力は橋下氏がダントツだ。
「投票日直前にも
また東京遊説が予定されているといいます。ぜひうちの区に来てほしい」と陣営。
どの区に応援に
入るかでもめかねないほどだ。
もっとも厳しい選挙なのは変わりない。
情勢調査では自公で過半数の勢い。
維新候補者は
「自民は確定で、民主と共産とうちで残りの1議席を争っています。投票率が低ければ、固定票のある共産が有利です」と計算する。
▲補足、感想など
要するに、対世界であろうと「主張すべきは主張せよ」ということ。
マスコミの「世論調査」ならぬ「世論操作」にだまされるな。
橋下さんの「正論」を支持する充分な人数の国民がいることを信じよ。