▲いや、その通りだと思う。
当たり前すぎて、こんな文章に意味があるのかと思いつつ、まぁついでに。
以下、新聞から抜粋。
麻生太郎副総理・財務・金融相は、都内で講演し、参院選後の政界について「率直なことを言って
今の安倍内閣っていうのは、7月の参議院(選挙)で勝ったら、まず安定する」と述べ、長期政権になるとの見方を示した。
現内閣に首相経験者が2人いることを挙げ「(安倍、麻生の)元総理大臣が両方とも経済再生、アベノミクスで同じ方向を向いている」と指摘。
「その次に安倍首相ができそうなのは、どう考えても麻生太郎」と聴衆の笑いを誘った。
「財政規律をきちんとし、今後ともまずはデフレ不況からの脱却であり、その後、きちんと財政の再建をいっしょにことを進めていく」とも強調し、
デフレ不況からの脱却を優先しながら財政健全化に取り組む意向を示した。
▲補足、感想など
麻生さんの曰くは、べつに安倍さんの後を麻生さんが狙っているという意味ではあるまい。
これは、安倍さんが後ろから撃たれるのを麻生さんが防いでいるのだ。
その意味で、安倍さんは安心して前だけを見ている。
安倍さんはもっぱら、この半年間、安全運転をこころがけてきた。
とにもかくにも、大きなトラブルの発生を慎重な発言と果断な行動力で乗り切ったといえよう。
韓国に向けては、「価値観を共有する重要な国だ」といい、「ドアはいつでも開いている」と言い続けた。
まぁ、日韓通貨スワップの延長については、防御線をはり、韓国から要請できないようにしたが。
中国に向けても、ドアは開いている—と。また、5年や10年、首脳会談をしなくても、経済がうまくいっていればいいじゃないか—と。
まぁ、そんなことで中国とか韓国と正面きった摩擦が発生することを防いでいたのだ。
この7月の参院選で勝利すれば、国会のねじれも解消するし、それこそ5-6年は続く「安定政権」となる.
そうすれば、国防軍の創設なども容易に行えるし、もう反対もでまい。
まぁ、現在、与党内に「公明党」という中国・韓国のいきのかかった”工作員もどき”がいるが、そのうち、切り捨てることができるだろう。
さぁ、もう一度確認してみよう。
安倍さんは、この7月の参院選で勝利すれば、おそらく今後5-6年という安倍長期政権となる。
すると。
公明党は足を引っ張る存在となるから、どこかで「切り捨てる」ということになる。
安倍-麻生という二重連結機関車で、ゆうに5年はつっぱしれる。
5年としても麻生さんが70代半ばか。
まぁ大丈夫だな。
昨年末までの3年以上も続いた民主党政権時の”憂さ”を吹き飛ばすような、そんな5-6年という歳月であって欲しいものだ。