2013年6月19日水曜日

韓国からの通貨スワップの延長要請なし—と麻生さん。

▲えっ。
 もう、てっきり、韓銀から要請があったものと思っていたのだが。
 麻生さんが言うのだがら、一番確実だな。

 これはなぁ。
 韓国から「日本へ頭を下げてお願いする」と取られるような「態度」はとれない—ということか。
 そんなことをすると韓国の世論が沸騰するとかかな。

 どうしても。
 日本から頭を下げて、どうぞ延長してください—という態度をとれ--と日本人へ要求しているということなのだな。

 どうして、二階さん、岩屋さんは動かないのかなぁ。
 「日本から韓国へ頭を下げた形にしてほしい」とか自民党で、日銀などで根回しをしていないのかな。
 選挙前だから、「下手な動きはできないって」か。

 以下、新聞から抜粋。

 麻生太郎財務相は衆院財務金融委員会で「日韓通貨交換(スワップ)協定」の 融通枠について「韓国からの(延長)要請はない」と述べた。
 通貨危機など緊急時に外貨を融通し合う協定は、延長協議がなければ 総枠130億ドルの融通枠のうち30億ドル分が7月3日に期限切れになる。

 政府は韓国側からの要請がない場合は延長しない方針。
 仮に30億ドル分が失効しても、100億ドル分は2015年2月まで継続される。


▲補足、感想など

 要請がなければ、延長しない方針—か。
 当たり前だけど、この文章、始めてみたな。

 仮に、韓国から通貨スワップの延長の要請があった場合、ぜひ、昨年の前韓国大統領の「天皇陛下への侮辱発言」への謝罪、撤回を「条件つけて」頂きたい。

 こういう条件付きなら。
 通貨スワップの韓国からの延長要請はありえないな。

 後は。
 韓国経済の行く末を、ただ黙ってじっと見ていよう。