2013年6月18日火曜日

安倍さんが神経を病んでいるのではないか—とゲンダイ。

▲イエローペーパーのゲンダイが、安倍さんを中傷している。
 いや、どうでもいいんだけれど。

 最近、小沢さんがアレどこへいったのかなぁ—と思うほど、姿が見えなくなった。
 おかげで、小沢さんを「ヨイショ」する記事も書けなくなったようだ。
 お気の毒なことだ。

 まぁ、もう「在日の星」小沢さんが日本の政治の中枢に近づくことはあるまい。
 もう、提灯記事を書くこともないということだなぁ。

 対して、安倍さんはしょっちゅうでてくるものだから、小沢さんへの提灯記事はなくても、安倍さんへの中傷記事で、記者は忙しいということか。

 まず、安倍さんへの中傷記事を抜粋してみよう。

 ★安倍首相にささやかれる“もう一つの病”
 こりゃ鑑定した方がいい

 安倍首相に対して不安の声が広がっている。
 よほど余裕を失っているのか、批判されただけで、片っ端から反論攻撃しはじめているからだ。
 精神を病んで いるのではないか――。
 そんな声まで上がりはじめている。

<気に入らない相手、ちょっとした批判にムキになって反論攻撃>

 この人の頭の中はどうなっているのか。
 「北朝鮮のトップと同じ精神構造。一種の攻撃型パーソナリティー障害です」と分析するのは明大講師の関修氏(心理学)だ。
 「安倍さんの中には善と悪の2つしかないのです。自分は正義を行う善、逆らう人は『左翼』という名の悪という考え。中間はいません。

 安倍さんも反対勢力をすべて『左翼』とみなして攻撃し続けないと不安でしょうがない。
 なぜなら今の人気が脆弱であることを知っているから。
 だから独裁 政権にしたい。

 そのためには今後も左翼呼ばわりはやめませんよ」 安倍首相が、実は金正恩と同じメンタリティーとは皮肉な話ではないか。
 「安倍さんはもともと自分に自信を持てず、気持ちに余裕がないのです。
 だから批判的な意見に静かに耳を傾けることができない。

 打たれ弱い性格なので、 政策がつまずき支持率が落ちたら、また政権を放り投げるでしょう。
 粘り腰で努力して責任を取ることはできないタイプ。
 国民より、自分がかわいいからです」(関修氏) こんな人物に60%もの支持率。
 日本人は破滅の道を突っ走っているのか。


▲補足、感想など

 どのあたりに核心があるのかな。
 このブログでなんどかふれた。
 おそらく、安倍さんの言動の支えとなっている2つのことがある。

あ、かっては、政治家として新聞テレビを押さえられ、そこでネガキャンをやられることが一番怖かった。すぐに議席を失ってしまうのだろう。
 でも、いまはインターネット上に様々なツールがあり、新聞テレビで批判・中傷されてもそれに対抗する手段をもっているということだ。

い、発端は元外務省の田中さんの言動からだが、安倍さんはこの「田中さんの行動」に深い疑念と恨みをもっていたのだろう。(小泉さんの時代)
 おそらく、この元外務省の田中さんという人は、北朝鮮系の人であろう。だから、独自のルートを持っていたのだ。

 第一次安倍政権のとき、サンザン、テレビを使って、マスコミに蠢(うごめ)く朝鮮系の記者、論説委員、スタッフなどに「ネガキャン」をやられた。
 その恨みを晴らすタイミングが来た—と上の田中さんからの安倍さんへの批判の記事を読んで、「決断」したものだろう。

 まぁ、安倍さんが「打たれ弱い」--という表現が当たっていないとは筆者も思わない。
 しかし、それは上でふれたように、かっては、新聞テレビを朝鮮系の人間で押さえられていて、下手に「反撃」することが政治家として「命取り」になったからだろう。
 悔しいけど、反撃できない—という時代が、ほんのこの前まであったのだ。

 それが、インターネットの掲示板であり、フェイスブックであり、ツイッターであり、新聞テレビに対抗する手段がここ数年で出来上がったということなのだ。
 これが、ゲンダイが大好きな「小沢さんの凋落の原因」であり、いま、「精神が病んでいるのではないかと指摘されるほどの安倍さんの反撃」を支えているものだ。

 要するに。
 政治家として「思っていることがそのまま言える時代」がきた—ということなのだ。

 旧メディアである新聞の「ゲンダイ」は、新しいメディアを「精神が病んでいる」と誹謗しているということだな。
 この記事は。