▲潰れかけの毎日新聞が、どうやら新メディアを使いこなす安倍さんを攻撃しているようだ。
このブログでなんども触れた。
今までは、日本では新聞テレビを朝鮮系の人間により牛耳られ、政治家が下手な「反論」をすれば、マスコミによりネガキャンをされ、ひとたまりもなかったのだろう。
だから、悔しくても、黙っていたのだ。
--安倍さんなんか特にそうだろう。
第一次安倍政権のとき、どれだけ、テレビなどでネガキャンをやられたか---。
今は。
新聞テレビに対抗できるインターネット上の様々なツールがある。
そういうツールを利用して、安倍さんあたりが、「反論」すると、表題のごとく、旧メディアの新聞が政治家を攻撃してくるのだ。
ふん、と思う。
新聞テレビを利用して、今まで、マスコミはなにをやってきたのだ?
そういう反省はないのか。
今まで、なにをやってきたのか。英文毎日などでなにをやってきたのか。
以下、新聞から抜粋。
★社説:首相らの言葉 著しく思慮欠く罪深さ
ここまで思慮に欠ける言葉が政治家から飛び出すのだろう。
最近、その傾向は一段と顕著になっている。
まず、安倍晋三首相がインターネットの「フェイスブック」で、2002年の小泉純一郎首相の訪朝にかかわった田中均元外務審議官を名指しで批判した一件である。
きっかけは田中氏が「国際会議などで日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と懸念を示したことだ。
対し、安倍首相は、官房副長官だった11年前、
拉致被害者5人を北朝鮮側の要求に沿って北朝鮮に戻すべきだとする田中氏の主張を覆したとの話を持ち出して、
当時の田中氏の主張について「外交官として決定的な判断ミス」と批判。
当時、政権内で対立があったのは事実だ。
しかし、首相が「彼に外交を語る資格はない」と元官僚を切り捨てるのは、
やはり個人攻撃というべきで最高権力者の発言として自制心を欠いている。
小泉訪朝後、田中氏は「売国奴」呼ばわりされた。
単純に敵と味方に色分けし、敵と見なせば激しくののしるような言葉がネット上ではますます横行している。
今回の首相の発言がネットなどでの傾向を助長しないか心配だ。
自民党の小泉進次郎氏が「首相は何をやっても批判はある。宿命と思いながら結果を出すことに専念した方がいい」と首相をいさめている。
その通りだ。
即座にネットで攻撃されるのでは、今後、首相に誰も意見が言えなくなる。
批判を受け止める度量を持つのが真に強い指導者のはずだ。
高市早苗自民党政調会長が「福島第1原発で事故が起きたが、死亡者が出ている状況ではない。
安全性を確保しながら活用するしかない」と発言も驚く。
東日本大震災を契機に亡くなり、自治体が「震災関連死」と認定した人は福島県が多い。
ふるさとを追われ、
人生が大きく変わってしまった人たちは数知れない。
高市氏はまったく考えもせずに軽々しく口にしたとしか思えない。
攻撃的な言葉を歓迎する風潮が今の社会にある。本音をあけすけに語るのが大事だという人も多い。
政治家には越えてはいけない一線がある。
中でも他者を思いやるのは最低限のルールだ。
▲補足、感想など
なにか「おためごかし」な。
要するに、自民党を攻撃しているだけではないか。
もう、毎日新聞の好きな、民主党も小沢さんも復活する可能性はないぞ。
冒頭でふれた。
第一次安倍政権のとき、新聞テレビでどれだけ安倍さんを攻撃したか。
あの時点では、安倍さんには新聞テレビに対抗する手段がなかったのだ。
今なら、可能だ。
だから。
反撃しているのだ。
まぁ、元外務省の田中さんへの批判は、やや個人攻撃と指摘されればそうかもしれない。
しかし。
上でふれたように、始めて朝鮮系の人間が牛耳る世界に対して、反撃できるのだ。
その自由さ、嬉しさに、やや安倍さんも「はしゃぎすぎ」なのだろうな。
始めてのことなのだ。大目にみてあげよう。
もうすぐ、安倍さんも落ち着くだろう。
話を元に戻せば、
上の記事のように、いかにもおためごかしな文章で、慎重に自民党を攻撃している。
さすがに、新聞記者だ。うまいというしかない。
でも、ミスリードされるな。だまされるな。
「原発を活用する」など、当たり前のことだ。
今もつて、原発に代替するエネルギー源は、みつかってはいないのだ。
まず、通常の生活を確保しなければ、より安全性の高い原発の開発も、原発に代替するエネルギー源の開発もできないのだ。
だからこそ、今、早急に原発を再稼働させなければならないのだ。
そんな当たり前のことに気がつけよ。
この毎日新聞の「反原発」の論調にだまされるな。