2013年6月5日水曜日

日韓首脳会談は、日本が正しい歴史認識をもったら—と新韓国大使。

▲いや、今、安倍さんは忙しいから。
 日韓の首脳会談って必要か。
 安倍さんもいっているではないか。
 --韓国は同じ価値観をもつ重要な国だ--と。あと、議員外交で--と。

 なんというか。
 必要にして、充分な言葉ではないか。

 それはそうと。
 この7月の始めに日韓通貨スワップ30億ドルの期限がくる。
 どうやら、安倍さんはこのまま終了の決断をしたようだ。

 もう、期限まで30日を切っているのか。
 朴大統領がお忍びで来日するわけにもいかないしなぁ。
 韓国政府の下っ端とか、韓銀の誰やらが、日銀とか麻生さんに「土下座」して頼んでいるのだろうな。
「通貨スワップの延長」を。

 日銀の黒川さん、麻生さんを動かそうと思ったら、親韓の国会議員などへ頼み込んだくらいでは駄目だろう。
 これはなにか別の手を使いそうだな。
 ましてや、参院選前だ。
 今、二階さんとか野田毅さんとかは表立って動けまい。

 とりあえず、中国様へ頼みこんだら。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国の李丙●(イビョンギ、●は王へんに其)・新駐日大使(65)が来日し、の取材に応じた。
 まだ実現していない日韓首脳会談について、 日本の正しい歴史認識が前提となる考えを示した。
 李大使は「韓日関係は不安定な時期にある。互いの国民の心を伝える努力をしたい」と、 両国関係の改善に意欲を見せた。

 一方で、首脳会談については「必要だが、会談のための会談であってはならない。日本が歴史を直視し、信頼をもって交流と協力を進めていければ、前提条件は解決する」と述べ、 歴史認識に関する日本側の姿勢の変化を求めた。

 李大使は外交官出身で、朴槿恵大統領の側近。
 慶応大に在籍したこともある日本通で、 主に盧泰愚、金泳三両政権時代、日韓関係に携わった。
 最近はシンクタンクに在籍する傍ら、朴大統領の外交ブレーンとして活躍。
 5月末には、日本メディアと懇談し、中断している「日韓歴史共同研究」の再開をめざす考えを示した。


▲補足、感想など

 ---中断している「日韓歴史共同研究」の再開をめざす---か。
 思わず笑ってしまった。

 こんな、不毛の議論を。
 誰がこんな不毛なというか、科学的思考・科学的な推論のできない韓国の学者などと、共同研究をやろうとするものか。
 馬鹿馬鹿しい極みだ。

 韓国は自分の思うような歴史を語れ。思うような歴史を記録すればいいではないか。
 ただ、国際的には一切評価されないものだろうが。

 日本人は、教育を受ければ科学的な思考、合理的な思考ができる。
 対して、韓国人には儒教的要素が強すぎて、科学的な合理的な思考ができないのだ。
 じい様が1+1=3だというので多分そうでしょう—とかいうような--。

 だから。
 記事に書いてある日韓両国民が納得するような「正しい歴史認識」などというものはありえない。
合意など絶対しない。
 あれ、ならば日韓首脳会談は将来ともありえない—という結論になる。

 まぁ、そのうち、どこからすれ違うだろうから、その時、ちょっと立ち話でもすればいいこと。
 後は「議員外交で」。

 もう、結論がでてしまったな。
 安倍さんも、そのうち、バンコクあたりの廊下で立ち話でもしようか—と考えているだけだろう。
 ついでも、日韓の通貨スワップの延長話もなし—ね。