2014年8月1日金曜日

捏造慰安婦について、日本は一歩も譲歩しない。その5。

▲日本は、韓国に謝罪も賠償もしない。すべて解決済みだ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 両首脳が国際会議で会っても、外相が会談を1度もしていない今の 韓日関係を放置できない。 
 韓日関係に凍りついている間に、日本は米国の中国 包囲網の銃を担いで集団的自衛権行使を決め、北朝鮮とは拉致問題解決と対北朝鮮制裁解除を対等交換する外交の道を走っている。

 しかし韓国政府は、 日本に不平不満をひと言言うような状態ではない。
 両国の役人たちが会ってはいるが、慰安婦問題は政治問題になってしまって久しい。
 韓日の不和は、米国の東アジア戦略にとってアキレス腱だ。

 インドから東南アジアを経て 北東アジアに至る中国包囲網で朝鮮半島という輪が断絶している米国の東アジア 戦略構図は、不明瞭な未完として残っている。
 米国は日本には韓日関係の改善を促し、韓国 に韓日米の三角安保体制に入るよう圧力を加える。

 日本は米中、日中 対決の天秤の皿に韓国の力が中国側にのせられると心配する。
 安倍首相が朴大 統領と会談をしたい理由だ。
 しかし朴大統領の立場は強硬だ。安倍首相への信頼がないからだ。

 安倍首相は一方の口では韓日関係の修復を言いながら、別の口では河野談話と村山 談話の再点検を指示し韓半島有事の際に在日米軍が紛争介入する時は日本の同意が必要だと話もはばからない。

 首脳会談をしても、どんな意味のある合意が出てくるのか、まともに守られるのかという疑いは、当然のことだ。
 両国の最高指導者が慰安婦問題を政治的に解決して関係を修復することが北東アジアの地政学的な命令だ。
 韓国も北朝鮮問題を抱えて中国だけに寄り添うこと はできない。

 慰安婦問題解決の1つのモデルは出ている。
 李明博政権時期である2012 年3月、民主党野田政権の佐々江賢一郎・外務次官が3項目の案を持ってきた。

 慰安婦問題につい て
 (1)日本の首相が公式謝罪をし
 (2)慰安婦被害者に人道主義名目の賠償をし
 (3)駐韓日本大使が慰安婦被害者を訪問して首相の謝罪文を読み、賠償金を渡すという内容だった。


▲補足、感想など

 けっ、なにをいっているのだ。

 それなら、野党の野田さんに何度でも言ったらどうだ。

 <あぁ、日本在住の朝鮮系洗脳工作員達へ泣きついたらどうだ。
 朝✕新聞とか、毎✕新聞、東✕新聞、地方新聞の工作員記者へお金をばらまいたらどうだ。
 工作員の親玉である国会議員の河✕議員へもお金をばらまいたらどうだ>

 安倍さんは、えっ、佐々江って、誰? そんな話はしらないしそんなこと聞いたこともない—とかいうだろう。

 そもそも、捏造慰安婦騒動は、政治問題ではない。
 1945年までの韓国と日本との間でもイザコザ一切合切が1965年の日韓基本条約で、完全に解決済だ。

 日本には関係のない話だ。
 仮に元慰安婦達から賠償の、謝罪のというならば,それは日本の地位を継承した、韓国政府が対応することだ。

 日本・日本人は、捏造慰安婦騒動に関して、例え1ミリも譲歩はしない。