▲なんだろうなぁ。
中国の不動産バブル崩壊が近いから?
バブルの崩壊でソフトランディングなんてことはない。かならず、ハードランディングとなる。
すると、大なり小なり混乱が起こる。
そのあたりを踏まえての、日本懐柔?
でも、このところの中国人カシコイ、日本人アホ のニュースの連発はなんだろうなぁ。
中国で起こる混乱は、すべて日本が悪いから--とするのか。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員達のやり方と同じかな。
なにか、劣等感とそれ反発するかのようなプライドがないまぜとなった、奇妙な対応を日本・日本人に対してとる。
中国人も同じかもしれないな。
以下、新聞から抜粋。
歴史問題と領有権争いで反日姿勢を強めていた中国で、日本との関係改善を模索する雰囲気が漂っている。
香港紙大公網は、「今年1-6月に中国
海警局の船が尖閣諸島海域に侵入した回数は40回(月平均
6.6回)で、前年同期の94回(月平均15.6回)の43%程度」と報じた。
今月は20日現在でわずか2回だ。
尖閣周辺海域への滞在時間も昨年は4時間以上だったのが今年は2-3時間と短くなっている。
中国の指導部は、日本の政治家と会っていない。
だが今年に入ってからは接触回数が
大幅に増えている。
4月には習近平国家主席の特使として胡徳平氏が
訪日し、東京で安倍首相と面会した。
胡徳平氏は故・胡耀邦元総書記の長男で、習主席とは
個人的にも親しい。
6月には劉副首相が太田昭宏国土交通相と会談。
安倍内閣発足後、中国の副首相級が日本の閣僚と会談したのはこれが初めて。
習近平主席は先月、福田元首相と会談。
今月にはミャンマーでのASEANで、王毅外相が岸田文雄外相と接触した。
さらに18日には李国家副主席が日本の国会議員団と会い「中国は海と空中での危機管理を非常に重視している」
としながらも「意思疎通」を強調。
大公網は「日本との関係改善を模索したもの」と報じた。
北京の外交消息筋は「習主席は11月に北京で開催されるAPECで、
安倍首相と会って恥ずかしい思いをしたくないのだろう」と述べた。
中国では、尖閣諸島などの領有権をめぐって一貫して強硬姿勢を取っているが、これがむしろ「中国脅威論」の高まりという逆効果を生む
との懸念も出ているという。
この消息筋は「日本がこの先、歴史問題や領有権問題で中国を刺激しなければ、
11月のAPECで中・日の首脳会談が開催される可能性もある」との見方を示した。
▲補足、感想など
なんのこっちゃい。
安倍さんは、習近平国家主席と話し合いたいとは思っているが、でも、急ぐつもりもない。
まぁ、そのうち、話せたらいいなぁ—てな感じかな。
中国は、尖閣諸島がどうたらより、まず、自国の不動産バブル崩壊にどう対応するか—が先だろう。
この記事を読みながら、これは中国からの「外交辞令」だなぁ、と感じる。
日本の安倍さんが、「話し合いたい」と言っているのと同じだ。
互いに、外交辞令を言い合いながら、まぁ、相手が譲歩するのを待っているのだ。
おそらく。
日本の安倍さんは、中国の不動産バブル崩壊待ち—なのだろうな。
そういう状況(混乱が起こるだろう)となったとき、日本としてどういうカードを切るか—そのあたりを考えて周囲のものと準備しているのだろう。
なんだっけ。安倍さんの apecの時点 でどうたらなんて、それこそ、外交辞令そのものだろう。
まぁ、apec
では、廊下で挨拶ぐらいのものか。
核心は、おそらく、中国のバブル崩壊時点での日本側の「カードの切り方」にあるものと思える。
あぁ、決め台詞を忘れていた。
尖閣諸島は日本の領土だ。
日本と中国との間に領土問題は存在しない。
あぁ、決め台詞を忘れていた。
尖閣諸島は日本の領土だ。
日本と中国との間に領土問題は存在しない。