▲自分で勝手に踊っている?
そうかもしれない。
どうも、2012年頃の石原環境相の位置というか、役目に似ている気がする。
一応、安倍さんの対抗馬だとかいう風に書かれる。
でも、実際には「ピエロ」の役だったりする。
2012年の夏頃だっけ。
自民党の総裁選の時。
あの時の、石原さんの「本命」だとか書かれたのはなんだったのだろう。
安倍さんの立候補を牽制して、嫌がらせをするため?
安倍さんの総裁への就任を喜ばない勢力(✕賀さん?)があって、それが後押しをしたということだろうな。
今の石破さんの「立ち位置」があの時の石原さんによく似ている感じがする。
石破さんの周囲にいる人間が、来年の総裁選で勝負を賭けてみたら—とかいうのだろうな。
年齢は、今、57歳か。
安倍さんが後5年するとしたら、62歳になるのか。
次の機会もあるじゃないか—とも言えるが。
ここ1~2回の総裁選が、勝負のかけどころなのは確かだな。
だって、10年先であれば、橋下さんあたりが国政にでているだろう。
石破さんの能力では、とてもではないが、橋下さんには勝てない。
以下、新聞から抜粋。
9月の内閣改造・自民党役員人事で、石破茂幹事長の交代が固まった。
安倍晋三首相は21日に石破氏が静養先から帰国したのを受け、改めて安全保障法制担当相への就任を要請する。
石破氏は受諾するか、無役になるかの選択を迫られており、慎重論が強かった石破氏周辺にも「受諾せざるを得ない」との見方が出ている。党内では後任選びの動きが始まっている。
▲補足、感想など
人生における「勝負どころ」ではある。
石破さんには、冒頭で書いたように余り先送りにはできないのだ。
ここ5-6年が分水嶺なのだろうな。
だから。
後悔がないように、来年の総裁選へ出馬すればいいのだ。
でも。
ハッキリ言えば、石破さんは安倍さんの対抗馬たりえない。
安倍さんから鎧袖一触にされよう。
安倍さんから鎧袖一触にされよう。
2012年の石原さんと同じで、安倍さんへの対抗勢力に踊らされているピエロに見える。
石破さんの視野の狭さもさることながら、中国などへの姿勢も支持を受けまい。
別に筆者は石破さんに恨みを持つわけではない。
ことさら、卑しめたいと思っている訳でもない。
筆者の目からすれば、と繰り返したい。
石破さんは、安倍さんの対抗馬たりえない。