▲ここ最近の中国人からのニュースの風潮ってなにかな。
なにか、中国人エライ、日本人アホ 式の記事が頻発する。
いったいこれはなんなのかなぁ。
あぁ。
日本人から中国のバブル崩壊近し—てな記事があると、日本人が中国を蔑んでいる--とか思うのか。
事実を指摘されると、けなされている—と感じるということか。
なるほど、韓国人といかに似ていることか。
あぁ、反対か。
韓国人が中国人に似ているのだな。
つまり、情緒というものと合理性というものがこう分明になっていないということか。
合理的にものを考えられないのだな。
事実を指摘されると、そこに感情が入ってしまい、卑しめられた—と感じるのか。
なるほど、これは中国人・韓国人がいかにノーベル賞からかけ離れた位置にいる民族かよく分かる話だ。
こんなので大学などで議論ができるのか。
科学の世界では、あるのは事実だけだろう。
昔、テレビで西澤潤一さんが自分の学生との議論では、それこそ手厳しい攻撃をされていたが、学生の方は当然だ--という表情だった。
中国の大学では、そんな科学的議論もないのか。
えっと、習近平さんも理科系だったなぁ。
科学的思考方法というものを基本的には理解していても、「中国のバブル崩壊は近い」という事実を指摘されると、これは中国をけなしているのだ—と解釈するのか。中国のプライドが傷つくって。
在日の中国人に、「日本人こそ怠け者」とか反撃しろ—となるということか。
やれやれ。
日本の隣にいる民族ってアホだらけだな。
以下、新聞から抜粋。
華字紙・中文導報に記事「怠惰な日本人」が掲載された。
日本人は勤勉だとよく言われるが、実際はそうでもないと指摘。
表面的には勤勉に見えるが、典型的な日本人は現状に甘んじやすく、進歩や変化を求めない性質だと。
記事によると、日本人は段取りにこだわり、別の方法を試そうとせず、意味のない会議や役に立たない資料ばかり。
誰も現状を変えようとせず、表向きは規則を守るが、その実態は怠惰でしかないと指摘している。
終業時間になっても帰宅しないのは、ただ残業代が目当てなのと、家で妻からグチを言われたくない、子どもの相手をしたくないだけだとしており、これも怠惰ゆえの結果だとする。
日本人の怠惰さは文化の中にも現れている。
海外のものはそのまま取り込むことが多く、例えば外来語はカタカナに置き換えるだけで、カタカナは増える一方。
外国語が苦手なのは発音のせいにしがちだが、これも怠惰なだけだとしている。
中国での日本と日本人に対する評価は、神格化するほど高い評価と、その反対に著しく低い評価に二分されているが、より冷静に、多角的に見直す必要があるのではないかと指摘。
レコードチャイナ 2014年8月9日
▲補足、感想など
冒頭でふれたように、この記事、日中間の「声闘」の一部であろう。
いや、日本人には声闘などという無意味な習慣はない。
合理的に日本人が「中国のバブル崩壊は近い」とか指摘したら、上のような「それなら、日本人は怠惰だ」というボールが投げ返ってきたということだろう。
怠惰か---。
まぁ、怠惰というより長時間、集中力が持続できるほとの体力がない---ということだろう。
外国人からは、ひよわい—という感じにみえるようだ。
だから、日本人は時間を長く必要とするのだ。少しづつ長い時間をかけてやるのだ。
また、日本人はむき出しの競争心というものを嫌悪する。
外国のものをカタカナをつかって取り入れる方法で、それなりに優れていると思うが。
中国での取り入れ方は、やや混乱していよう。
カタカナというものがないから、音の似た漢字をあてはめる場合と、内容を考えて例えば、電脳—などとする場合に2つある。
日本人の外国語が苦手なのは、発音などとは関係がない。
これは、教育というものとの関係だ。
日本語は、漢字かな交じり文で、大学院までの教育が可能だからだ。
この前、英語が至って苦手だという日本人学者がノーベル賞を受賞したことで、上の意味が分かろう。
中国人の場合、中国語が欠陥言語であるため、英語を併用しないと、大学院レベルまでの教育ができない—ということであろう。
言わば、中国人にとって、大学院などでの教育を受けるには英語が必要不可欠なのだ。
こうしてみると。
日本人と中国人との外国語の習熟度の違いは、「逼迫度」の違いということだ。
記事のような、けなされたから、けなしかえしてやろう—などいう記事にまともに反応する必要もないのかもしれない。
ついでの上の記事に書き込みがあった。それをご紹介したい。
--ここから--
◇中国人は金銭的見返りが期待できる場合
日本人より勤勉かもしれないが
普通のリーマンレベルなら、日本人以下になるのはあきらか
それどころか、その辺にある金目になるものを盗んで消える
◇中国人は、給料制だとやってもやらなくても給料は変わらないから
監視してないとサボるのが普通みたいよ。
そして、日系工場においては、高価な工作機械を同じ中国人従業員に2度も壊されて
解雇させる。
それは、仕事に対する態度と考えが異なるから
間違いは何度でも繰り返す
日本では考えられんこと
◇いろんな職場で働いた時に
様々な国の連中と働いたが中国人ほど仕事をサボるやつらはいなかったな
あいつらは何かと理由をつけて逃げたり楽なところに行ってたり
自分で中華料理屋をやるとかだったら、必死になって仕事をするが
集団の中では一番のなまけものだよ
◇料理屋やらせても、厨房は暑いって言って働かない
スポットクーラーを置くとか、冷房を導管で下ろすじゃなく、いかに出稼ぎの同胞を安く使うか
でもって仕入れをケチる
部材を余らせない工夫じゃなく、カサを増す工夫や上げ底、残飯の再利用だとか、こっちにはやたら熱心
フィリピン人やベトナム人始め、東南アジアの人は(除く華僑)文句言いながら仕事はするが、意外とその文句に改善点が隠れてる
--ここまで--