2017年12月15日金曜日

戦後レジームの終焉がもたらしたもの。その2

戦後レジームという戦後というものを代表する事象が終焉を迎えつつある。
 すると、様々な事象が発生し始めた。それも、戦後レジームを代表する業種に。

 まず、麻生さんの発言から。

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2017/12/15()

 麻生太郎副総理兼財務相は、自民党の金田勝年前法相のパーティーで、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法を巡る報道を取り上げ「議論している時はぼろかすにたたき、今頃になって『やっておいて良かった』という。
 そういう新聞にお金を払って読んでいる人の気が知れない」と述べた。

 麻生氏は具体的な新聞名は挙げず、報道内容の説明もしなかった。
 同法は先の通常国会で、与党が参院委員会採決を省き、本会議採決を強行して成立。
 法相だった金田氏は不安定な答弁を批判された。麻生氏は金田氏について「答弁を多分2000回ぐらいやった結果、ごちゃごちゃしたあの法案は通った。もうちょっと評価されてしかるべきだ」と述べた。

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 どうせ、evenki族工作組織=朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙のことを言っているのだろう。
 「そういう新聞にお金を払って読んでいる人の気が知れないと。まったくその通りだ。

 そんな東京新聞の内部も動揺しているようだ。

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 左派系マスコミも針路を見失って、動揺を隠せないでいる。
 朝日新聞はモリカケ報道を批判した作家に抗議して、なんと賠償まで求めた。
 前代未聞だ。言論で勝負する報道機関の矜持はどこへいったのか。

 東京新聞もグラグラしているようだ。私は現役記者から「会いたい」という電話とメールをもらった。 
 なんの用かと思ったら「いまのままでは東京新聞はヤバイという話になって最近、よく社内会議が開かれる。長谷川さんの話を聞きたい」という。

 同じような話は別の記者からも聞いた。さすがに、これまでの極左路線は「マズイ」と気が付いたのだろう。とはいえ、いまさら遅い。
 現実に目をつぶって、自分たちの偏向した能書きばかり垂れているから「左翼サークルの同好会新聞」になってしまったのだ。

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 読んだ人間が内容を信じないから、意味もないか。

 日教組を構成するevenki族工作員教師がなにか不適切な発言をして、日本人から攻撃されている。

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 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=を描いたドキュメンタリーアニメ「めぐみ」について、福岡県行橋市の笹山忠則教育長が、上映によって、いじめを生む懸念があると市議会で発言した。「不適切だ」との指摘があり、笹山教育長は、発言を撤回した。

 笹山氏は市議会本会議で、市内の小中学校で「めぐみ」の上映を行わない理由を問われ「(在日韓国・朝鮮人への)いじめが起こる懸念を排除することはできない」と答弁。
 この発言に、拉致被害者の支援組織「救う会・福岡」などが、不適切だと指摘した。
 笹山氏は、「いじめの発生が排除できない、またはその懸念に関連するかのように受け止められる発言になってしまい、深くおわびする」として撤回を申し出た。

 「めぐみ」は平成20年、内閣官房拉致問題対策本部が製作した。
 拉致という犯罪行為によって引き裂かれた家族の苦悩や、被害者の救出活動を描く。
 文部科学省は、学校など教育現場での使用が適当な映像作品に選定した。
 拉致問題対策本部によると、全国の小・中学と高校計約3万7千校のうち、約6千校がこれまでに授業で活用したという。

 笹山教育長の発言について、拉致被害者を救う会会長の西岡力麗澤大客員教授は「拉致は政治問題でなく、重大な人権問題だ。教育を預かる者としての感覚が疑われる」と非難した。

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 真っ当な理屈が通る世の中になってきたな。
 これまで、脅し、嫌がらせ、捏造、暴力で世論を歪めてきた、evenki族工作員達の「悪行」が世間に知られることで、ようやく、日本の社会が変化してきたのだろうな。
 有り難いことだ。