▲独立国としてどうしても譲れないものがある。
・自分の国は自分で守る。
・エネルギーを外国に頼らない。
・食料を外国に頼らない。
日本という国を守るとき、日本だけでは守れないとなれば、例えば、米国と協調して守るしかあるまい。その時、アメリカ人の血だけを流せと言えるか。当然、日本人の血も流さねばなるまい。
その覚悟を対外的に示さないと、他国からつけ込まれるのだ。
中国の習近平さんが、外国の首脳などから、軽んじられるのはこの部分だな。
海外へ(恐らく、アメリカとヨーロッパに)700億円以上の蓄財をして、いつでも逃げ出す用意をしているのだ。
明日は決戦だ—というタイミングで、こっそり裏口から逃げ出すつもりだろう--と外国からは読まれている。
中国人ってやつは、口ではいかにも大口を叩く、しかし、最後の最後までふみ止まる覚悟がない。
その弱さを見透かされている。
安部さんも、ロシアのプーチンさんも、それぞれ、最後の最後まで、国土でふみとどまり、討ち死にする覚悟なのだ。
だからこそ、他者に向かって訴える力があるのだ。
民主党の岡田さんはどうだ? 明日は決戦というタイミングで、裏口からこっそり、北朝鮮へ脱出するつもりだろう。
以下、新聞から抜粋。
与党は、安全保障関連法案について15日の衆院平和安全法制特別委員会で締めくくりの質疑を行い、採決する方針を固めた。
自民党の谷垣幹事長が党役員会で表明。
14日に維新の党との修正協議が控えており、同党の出方を見極めた上で、最終的に決断する。
一方、民主党は強く反発しており、与野党の攻防は大きなヤマ場を迎えた。
谷垣氏は党役員会で、「きょう中央公聴会をやり、審議時間も積み重なってきた。維新との2度目の協議も行う。15日には締めくくり質疑を考えなければならない」と表明。
この後の記者会見で「15日に採決するのか」と問われると、「そういう日程かと思う」と明言した。
与党は14日の維新との修正協議で、政府案の内容に変更を加えない範囲で、維新の主張を付帯決議に反映させるなど、一定の譲歩を示す。
双方が歩み寄れれば採決日程をずらす可能性も残るが、維新が受け入れなければ協議を打ち切る構えだ。
維新は、与党に自らの対案の「修正案」を提示して接点を探った。だが、進展はなかったもよう。
一方、衆院特別委は、14日午前も一般質疑を続行することを決めた。
▲補足、感想など
大切なことを繰り返したい。
自分の国は、自分で守るしかない---。
血を流しても---。
その部分を他国に委ねることはできない。
当然、エネルギーも食料もだ—が。
その当たり前のところに、ごちゃごちゃとした理屈は要らない。