2015年7月22日水曜日

安倍談話に「謝罪」をいれずと最終調整。

いや、当然その通りだ。
 「謝罪」の、「お詫び」のなんぞ、入れる必要もない。

 2014年に、戦後レジームが完全崩壊してここまで来たか—と感じる。
 戦後レジームとは、先の大戦後から2000年頃まで、機能していた日本在住の朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳工作、世論誘導工作のことだ。

 この戦後レジームの中で、あの忌々しいなんとか慰安婦とかが捏造され、それが日本・日本人を卑しめるネタとなり、脅しのネタとなって、韓国人に日本人の税金がむしり取られたのだ。

 日本にいる朝鮮系洗脳工作員達は、この日本人から毟り取った税金の一部を韓国政府からキックバックされて、ウハウハいっていたのだ。
 いや、いいなぁ、朝鮮系洗脳工作員達。
 日本人・日本を卑しめる、貶めるだけという「簡単なお仕事」で、しこたま、儲けていたのか。

 ところが。
 2000年頃から2010年頃にかけて、インターネットが日本全国津々浦々まで普及すると、この朝鮮系洗脳工作員達の「日本人洗脳工作」「世論誘導工作」が白日の下にさらされ、日本人全員がこの事実を知ってしまったことで、戦後、隠され続けてきた戦後レジームが崩壊したのだ。

 こうして、日本人は、朝鮮系洗脳工作員である河野洋平さん等の言うことをまるっきり信じなくなった。

 その結果が、今度の「安倍談話」に如実に現れることとなった。

 以下、新聞から抜粋。

 70年談話 “謝罪”盛り込まない方向で最終調整
 安倍総理大臣が発表する戦後70年談話について、政府の有識者会議が最終の会合を開きました。
 これまでの議論では、「謝罪」といった表現は必要ないとの意見が相次いでいます。

 有識者会議は7回にわたって行われ、「20世紀の経験から汲むべき教訓」や「アジアの国々との和解」などについて議論してきた。

 総理談話に「侵略」や「謝罪」といった表現が盛り込まれるかどうかに注目が集まっていますが、有識者会議では「侵略」の定義を巡って見解が分かれた一方、「いたずらに謝罪すればいいものではない」という意見が相次ぎました。

 また、未来志向のメッセージを打ち出すべきだという点ではほぼ一致し、近く安倍総理に報告書を提出します。
 安倍総理は報告を踏まえて、来月15日より前に戦後70年の総理談話を発表することにしています。


補足、感想など

 明治維新以来の150年という日本の歩みは、100年先行した「産業革命組」の諸国との関係の部分が大きい。
 産業革命組の背中をおっかけ、かれらとの軋轢・衝突、そしてまた、おっかけて肩を並べるという経緯であった。

 日本は、この150年をどの国も成し得なかった速度で、上のことを成し遂げたのだ。
 100年遅れなりの意地と根性を100年先行組に十分に見せつけた—と言ってよいであろう。

 世の中には、どうしても殴り合わなければ分からないヤツというものが存在する。
 日本にとって、それは100年先行した産業革命組の諸国だ。

 惨めな敗戦であったことは確かだが、でも、単純に「お詫びの」「謝罪の」なんぞということではないではないか。

 今の中国の態度がヤクザ顔負けであるが、あれは、産業革命に200年遅れを意識することでの、つっぱった態度なのだ。

 あれほどでもないとしても、1930年代の日本の態度は、アメリカなどの産業革命組の諸国から、今の中国に似たものに見えていたのだろうな。
 このクソ生意気な弱小国が—と、アメリカ等が思っても当然だったのだろう。

 国が発展していく一過程と言えなくもなさそうだな。