▲安部さんがこういったそうな—という根拠も定かならぬうわさ話を真に受けて、韓国人が反応しているようだ。
日頃、他者を騙すのは得意だが、他者から騙されるのも得意なようだ。
単なるうわさ話を簡単に信ずるなよ。
ホント、単純だな。
以下、新聞から抜粋。
「首相の心は興奮と憂鬱の間でジェットコースターのよう。
気分が良い時には饒舌で周囲を驚かせるのに対し、官邸のスタッフに八つ当たりすることもある。
危険なオフレコ発言も繰り返す」
日本の週刊誌「週刊現代」に掲載された記事の一節だ。
どこまでが事実かは分からないが、内容は興味深い。
6月、安倍首相と橋下市長は東京都心の高級レストランで夕食を取った。
席上、安倍首相は橋下市長に『安保法制の可決を助けてくれれば、政界復帰を支援する』と提案。
首相が記者と一緒に食べることもあった。首相は『安保法制は中国を狙ったものだ』と。
安倍首相は神経質だ。持病で30分に一度、トイレにいく日もある。
安倍首相は韓日関係について、「待っていれば韓国が先に接近してくる」「日本軍の慰安婦問題は3億円あれば解決できるが、カネの問題ではない」と。
稲田自民党政調会長を女性首相に据えると、『首相の器ではなくても気にするな。俺が後見人になれば安倍政権が事実上続く』と。
これは事実だろうか。
だとすれば大変なこと。
日本の首相が中国を「仮想敵国」だと公言し、自分の思い通りに日本政界を再編しようとしていることになる。
慰安婦被害者のおばあさんや韓国にもつばを吐きかける発言だ。
韓日関係が重要でもこんな侮辱に耐えることはできない。
もし韓国や米国で報じられれば、記者が確認に走っただろう。
しかし、日本は平穏だ。
同誌の報道についてはまったく無風状態だ。
菅官房長官は記者会見を開くが、彼に「報道は事実か」と尋ねる記者は1人もいない。
聞かれない以上、菅長官が口を開く理由もない。
記者は日刊紙と地上波テレビ局の記者が中心だ。
彼らは週刊誌報道を聞き流す。
日本の週刊誌は誇張や中傷で悪名高いのは確かだ。
しかし、週刊誌が根も葉もない話をでっち上げることは少ない。
問題の核心はそこになる。
日本の週刊誌報道が韓日にじわじわと広がり、定説として固まる。
2013年に週刊文春が「中国はまだ理性的に外交ゲームができる。韓国はただの愚かな国だ」という安倍首相の発言を報じたのが代表的だ。
嫌韓と反日が幅を利かす土壌はここにある。
キム・スヘ特派員
朝鮮日報
▲補足、感想など
ふん、気にするなよ。
どうせ、根も葉もない噂話だ。
ましてや、週刊現代ではないか。
朝鮮系洗脳工作員達が跳梁跋扈しているメディアだ。
気になるなら、朝鮮日報も、同国人である週刊現代の朝鮮系の記者に尋ねてみたらどうだ?
あの話、本当か? とかさ。
それでも気になるなら、安部さんに直接尋ねたらどうだ。
安部さんは、そんなこと、初めて聞いた。へぇ、そんな話があったんですか。
そんな話など、私はしていませんよ—とか答えるだろう。
要するに藪の中なのだ。
日本のどうでもいいような週刊誌の捏造記事など、信ずるな。
騙されるなよ。
韓国人が、世界の人からアホ扱いされるだけだぞ。