▲なにを今更当たり前のことを—とか言われそうだな。
そう。
当たり前のことだ。
ところが、このことがとうしても理解できない国・民族というものがある。
隣の国、韓国であり、朝鮮人という民族だ。
韓国経済が、どうにもならない袋小路に入り込んでいる。
どうかなるのもそう遠くではあるまい。
まず、その記事から。
韓国メディアは6月30日、輸出と内需の不振で韓国国内の工業生産は3カ月連続で減少したうえ、
MERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルス感染拡大に加えてギリシャのデフォルト危機に直面し国内外の悪材料が続出し、韓国経済が危機的局面に入ったと。
韓国統計庁は6月30日、産業活動動向を発表。
5月の産業生産は前月比で0.6%減少し、3カ月連続で減少したほか、工業生産が3カ月以上減少を見せたのは2008年の8月―12月以来、約7年ぶりのことだと報じた。
続けて、韓国国内の生産・消費・投資・輸出など、すべての指標で下降線を描いているとし、輸出不振は製造業の生産を急激に縮小させたうえ、5月の製造業生産においては「自動車がマイナス3.7%」「半導体がマイナス4.8%」「電気機器がマイナス5.4%」「機械装置がマイナス4.4%」など、輸出の主力製品の生産不振が続いていると伝えた。
さらなる悪材料は、 下半期に予定されている米国の金利引き上げも「危険因子である」としたほか、「ギリシャのデフォルト(債務不履行)の危機」であるとし、ヨーロッパへの輸出が減少する見通しであることを紹介。
これらの各種の悪材料で世界経済の回復が崩れる場合、輸出依存度が40%を超える韓国は大打撃を受けると報じた。
▲補足、感想など
韓国経済の苦境がみてとれる。
で。
反面、日本へは、自分が苦しくなればなるほど、嫌がらせをしてやろう—と決心したようだ。
--ここから--
2015/07/06(月)
日本が産業革命施設の世界遺産登載の過程で朝鮮人強制労動の事実を認定したことは韓日外交戦で事実上韓国政府が勝利したものと見られる。
ドイツで開催中の世界遺産委員会の会議内容が生中継される中で日本政府が午後の発言文t)を通じて朝鮮人が自己の意思に反して強制労動させられた事実を認定したと約束したからである。
これは韓日両国が交渉をした結果。
日本政府は世界遺産登載を推進する産業革命施設の一部で朝鮮人労動者が働いていたことを認定しているだけで強制性は否認。
我が政府は要求した内容が反映されたと自評する雰囲気だ。
ユン外交部長官は、日本世界遺産登載決定の直後ブリーフィングを通じて「今回の世界遺産委員会で日本近代産業施設の世界遺産登載が我々の正当な憂慮が反映される形態で決定した」と評価。
ユン長官は「韓国人が自己の意思に反して労役させられたということを日本政府が国際社会の前で言及したということに意味がある」と説明。
しかし本文注釈に「世界遺産委員会は日本の発言文内容に注目する」程度に明記される予定なので、日本が世界遺産登載という目的だけ達成し当初認定して事案に対して『知らん振り』に急変するのではないかと。
対してユン長官は「日本は世界遺産センターに日本が取った措置に対する経過報告書を提出するようになっており、2018年の世界遺産委員会でこの経過報告書を検討することになっている」と説明。
日本の強制労動認定の事実を注釈形態で反映した形式と関連して、我が政府は日本側発言文のような内容を本文に入れるよりは前例が無いほど強力な内容を注釈で連結することがより効果が大きいと判断した。
日本が我が政府の要求を受け入れたことは我が政府の外交努力の成果と評価される。
パク・クネ統領が韓国と日本を除外した世界遺産委員会委員国の頂上に親書を発送して、積極的外交活動を展開した。
ユン長官も外交長官を対象に親書を発送する一方、世界遺産委員会議長国であるドイツを訪問するなど国際社会を対象に交渉及び国際輿論を喚起する努力をして来た。
--ここまで--
日本憎し—という呪文の前には、なにをしてもいい--と考えているということなのだな。
なるほど。
旧ソ連の北朝鮮担当者が、いみじくも言っていたなぁ。
朝鮮民族という民族は、目的のためになら「なにをしてもいい」と考えているのだ—と。
そして続けた。
「こういう民族には関わらないことが一番ですよ」--と。
冒頭で、韓国経済が、国際的な信用を失い、破綻に近づいていることにふれた。
これから、韓国がどうでてくるか—予想もつかない。
しかし。
日本は、ソ連の北朝鮮担当者が言ったように、「こういう民族には関わらないことが一番」だ。
そのことを胸深く刻み込んでいよう。
関わらない、助けない、教えない---どうでもいい国--韓国だ。