▲言葉として、ここだけを切り取ってもどうかなとは思う。
でも。
これが枝野さんの言葉なのか。
エベンキ族として最優秀の頭脳から出た言葉がこれか—と思うと寂しいな。
エベンキ族が10世紀頃以降、シベリア奥地から南下して今の朝鮮半島に住み着いて以来、李氏朝鮮 → 日本統治時代 と、文明化しても殆ど、偉材逸材を輩出したことがない。
戦後、アメリカとか東南アジアなどに住み着いても、そこでも輩出しえない。
筆者は、その理由として、エベンキ族の人って、ものを考えるとき、情緒というものが入りすぎる、感情的すぎる、--もっと言えば、女脳、女の腐ったような--感情過多のものの考え方をするからだろう--と推定している。
戦後、70余年が経過した。
日本でも戦後レジームが完全崩壊して、エベンキ族→ 日本人をだます人 、日本人 → エベンキ族にだまされる人 という構図が崩壊した。
今、枝野さんは、日本にいる1千万人のエベンキ族の代表として、いや、もっと言うならば歴史的に偉材逸材を輩出したこともないエベンキ族の血を引くものとして、最初の偉材・逸材となる可能性のある政治家であろう。
もっと性根を入れて発言せよ。
その言葉が、日本の正しい方向性を示しているのか。エベンキ族最優秀の頭脳の「誇り」をかけて発言せよ。
以下、新聞から抜粋。
安倍首相は、野党民進党には対案がないとおっしゃっています。
冗談じゃありません。私たちにはしっかりとした対案がある。
消費を伸ばすため、子育て支援の充実や老後の安心、あるいは雇用の安定と賃金の底上げ、これが必要だと訴えている。
介護職員や保育士の処遇改善の対案を国会に示している。
無視し続けてきたのは安倍首相ご自身です。
しかも選挙が近くなって、どうも民進党の言っていることの方が国民の理解を得られそうだ。
そうなったら何をやったか、自民党の公約に、例えば同一労働同一賃金とか、介護、保育士さんの処遇改善とか、私たちがずっと対案を示して訴えてきたことの見出しだけを盗んで、なんとなくそっちに進むような印象を有権者に与えようとしています。
(それなのに)対案がないと批判する。盗っ人たけだけしい。
▲補足、感想など
特別におかしいことを言っている訳ではない。
ただ、視点がなぁ。
冒頭でふれた。
政治家の最大の能力というものは、「日本の正しい方向性が示せる」ことだ。
今夏の参院選は、1億1千万人の日本人 対 1千万人のエベンキ族 との真っ向勝負となる。
エベンキ族として1億2千万人の日本人+エベンキ族 を「正しい方向」へ導いているのか—上の言葉は。
韓日二重国籍者として、日本人から「お前、朝鮮人だろ」とか言われて耐えることができるか。
エベンキ族達が、日本でそれなりの尊敬を勝ち得て暮らしていくことができるかどうかは、枝野さんのエベンキ族最優秀の「頭脳」に対する「誇り」にかかっていると言っても過言ではあるまい。