▲稼働率が高いというのは、宿泊者数に対してホテルの数が不足しているということだろう。
そのあたりが、東京と大阪のホテルの稼働率という数字に反映(東京よりも大阪のホテル稼働率が高い)されているのだろうな。
それにしても、94.6%なんて数字、びっくりする。
中国人とか台湾人などの花見客がどっちゃり来日したということだろう。
核心は、ユーチューブかなぁ。
ユーチューブにそれこそ、桜幻影とでもいうか、もう、堪らない---という感じの桜の動画がどっちゃり、アップされていて、あれを見ると、どうしても本物を見たいと思うだろうな。
以下、新聞から抜粋。
日本経済新聞社がまとめた大阪市内の主要13ホテルの4月の平均客室稼働率は94・6%と前年同月比3・3ポイント上昇した。
東日本大震災後の同月比較では最高水準となった。
アジア圈からの訪日客の伸びは鈍化したがなお高水準で、桜の開花を目的とした欧米人も増えた。
国内客も地域のイベントに合わせた団体客の受け入れや販路の拡大が奏功し、集客が増えた。
前年実績を上回るのは、4ヵ月連続。
稼働率は11ホテルでプラスで、帝国ホテル大阪(92・9%)は開業以来の過去最高となった。
リーガロイヤルホテルでは隣接する会議場で開かれる学会などのイベントに合わせて団体客の取り込みを強化。
稼働率は91・6%と前年同月に比べて6・7ポイント上昇。
稼働率を重視した結果、平均客室単価は前年水準から下がったホテルが目立った。
阪急阪神ホテルズが運営する大阪新阪急ホテルで2割下がった。
帝国ホテルでは代理店やインターネットに販路を広げて集客を増やす徂いで、単価を前年比4%弱下げた。
▲補足、感想など
もう、観光というものを考える時、ユーチューブでどう取り扱われているか---ということを考慮せざるを得ない---そんなタイミングとなったのではないのかな。
動画だから、あまり作為は通用しない。
そういえば、桜吹雪の動画がアップされていて、べつに場所とか書いてある訳ではないのだが、外国で見た人が場所を特定して、その場所に外国人が多数訪れたというような話を聞いたな。
春の桜、秋の紅葉の動画は、多くユーチューブにアップされている。
日本の安全さ、日本料理の美味しさが上の桜・紅葉とあいまって、外国からの観光客はまだまだ、増えるだろうな。
だって。
筆者でもユーチューブにアップされている桜の動画を見ると、陶然としてたまらなくなるのだ。
※追記。
記事があったので、転記したい。
--ここから--
国土交通省は30日、2017年版の観光白書を公表した。
2016年の外国人宿泊者数は延べ人数で7088万人と前年に比べ8%増えた。
16年の都道府県別の客室稼働率は大阪府が84%と最も高く、全国平均の60%を大きく上回った。
外国人宿泊者を都市別にみると、三大都市圈(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)が4243万人と5%増。
それ以外の地方圈が2845万人と13%増たった。
そのうち四国の伸び率が46%と最も高く、台湾や香港からの訪日客が増えた。
客室稼働率は大阪府に続き、東京都が79%と高い水準だった。
訪日客に関西、富士山、東京を巡る「ゴールデンルート」の観光人気が高いことを裏付けた。
宿泊施設別ではシティーホテルに泊まる訪日客が33%と多い。
15年の国内観光客の二ーズをみると、首位が温泉旅行、次に自然観光、グルメ、歴史・文化観光、テーマパークが続いた。
国内旅行では自家用車の利用割合が4割を下回り、代わりに列車による移動が増えた。
交流サイ卜(SNS)も観光に影響を与えている。
16年調査では約2割が「映像がきっかけて行きたくなり、その場所を実際に訪れた」と答えた。
日本人の海外旅行者数は16年に前年比6%増の1712万人となり、4年ぶりの増加に転じた。
15年の訪問先は米国が4年連続で首位だった。