2017年5月30日火曜日

コケオドシ・人食い中国人は、外国からのおべんちゃらに弱い

中国人って、ちょいと他国から褒められると有頂天になってしまう。
 有頂天になるのは勝手だけど、それに乗せられて、ハッタリ・オオボラを吹きまくるなよ。

 そんなに中国人が優秀なら。
 そもそも、英国の産業革命に200年も遅れるものか。
 日本の明治維新に100年も遅れるものか。
 先の大戦から35年も遅れるものか。

 自分の身の丈がすぐに分からなくなるのだな。大ノロマ民族というものは。

 以下、新聞から抜粋。

 2017530日、央視網は、米国メディアが「中国はアジア太平洋において、戦わずして米国を打ち負かすことができる」と論じたことについて、専門家の意見を伝えた。
 米誌ナショナル・インタレストは「近年急速な強化が進んでいる中国の軍備力に対して米国の警戒が不足している。
 中国が尖閣諸島や台湾への武力行使をしても米国はリスク上反撃に出られず、中国は一戦交えずして米国に勝つことができる状況だ」との評論を掲載。

 この論に対して台湾・実践大学の頼岳謙副教授は「米メディアがこのような分析をする理由は二つある。
 一つ目は米国が太平洋全体を自己の『内海』と認識し、その中にライバルは存在しないと考えてきた。
 二つ目は、自国の近くしか飛行、航行できないと考えていた中国の飛行機や艦艇のレベルが急速に高まっているのに気が付いたことだ」と解説。

 また、「中国はアジア太平洋地域において『友達として引き込む』方式により米国の当該地域における影響力をそいでいる」と指摘し、専門家から「一定の道理がある見方だ」との評価が出ているという。

 記事は「第2次世界大戦後、米国はアジア太平洋地域に中国の囲い込みを目的とした軍事同盟を結び、政治・外交・経済の支援と軍事基地を交換してきた。
 しかし地域の各国が豊かになると米国の支援では不足するようになった。

 一方、周辺国と友人になろうとする中国の方策は米国とは異なるもの。
 各国、地域にとって中国が一番の貿易パートナーとなっており、その過程において米国の影響力は徐々に弱まっていったのだ」と論じている。

補足、感想など

 アメリカ、台湾からおべんちゃらを言われると嬉しくて・嬉しくてたまらないということか。
 なんせ、19世紀始めから20世紀後半までの、直視もできない程の歴史の惨めさから、他国からのおべんちゃら・褒め言葉でやっと、ちょいとは解放される—という感覚なのだろうな。

 まぁ、お好きにすればいい。
 日本・日本人には関係もないことだ。
 あぁ、ついでに言おうか。
 尖閣諸島は、日本固有の領土だ。日中間に領土問題は存在しない。
 また、日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中-周両首相との間で、完全に解決済みだ。
 日本・日本人はいまさらなにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ、美味しいのか。
 すべて、解決済みだ。