2017年5月12日金曜日

砂上の楼閣に居住する人食い中国人

どこに核心があるのかなぁ。
 中国の三峡ダムという「不気味な」ダムとどっこいどっこいの話ではある。

 自ら作り上げた技術でもない、パクってでっちあげたものを日本人に対して自慢するという感覚が理解できない。

 産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族は、どこまでいってもノロマな民族ではある。
 一体、いつになったら、自分達の「身の丈」というものを直視できるのだ?
 19世紀始め、ヨーロッパからきた黒船を「オモチャ」扱いした感覚そのままなのだな。
 自分の身の丈をしらないばかりに、アヘン戦争でボロボロに敗れてしまった。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 2017511日、中国メディアは宇宙開発で中国に後れを取った日本は、新たな戦略が必要だとする記事を掲載。
 記事は、中国の「天舟1号」が無人宇宙実験室「天宮2号」とドッキングし、燃料注入に成功したことに触れ、宇宙ステーションに食料や物資などを補給する貨物船は、宇宙飛行士の長期滞在に欠かせないものだと、この成功の意義を強調。

 90年代までは宇宙開発で日本が優位だったものの、今では中国に後れを取るようになった。
 その理由について、日本メディアが中国の宇宙開発には膨大な軍事予算があるためだと分析と紹介。
 別の理由として、日本が米国のスペースシャトルへの便乗で満足している間に、中国は長征ロケットの技術を積み上げてきた、その計画性にあるとした。

 記事は、日本の宇宙開発は欧米と比較しても相当遅れており、コスト面からも日本のビジネス展開は苦戦を強いられると分析。
 そのため、日本は専門的なハイテク技術に特化した独自性の高い戦略が求められると主張。

 しかし記事は、中国はGPS「北斗」の確立を急いでいて、今後も多くの衛星を投入することが予想されるため、「宇宙空間を残骸や破片で汚す行為は慎むべきだ」とひと言を加えたと。
 これに対し、中国のネットユーザーから「日本は中国のことがうらやましくて憎らしくてたまらないのだろう」、「日本は今後、普通の小国という立ち位置に慣れる必要がある」などのコメントが寄せられた。

 また、「日本に戦略なんてあったことがあるのか?」、「日本の宇宙開発技術の実力と野心は疑いようがない。でも日本にはお金があるのか?そして米国の同意を得られたのか?」との意見もあった。

補足、感想など

 まぁなぁ。
 日本人は、宇宙空間へ人間という生身のものを送り込むてな計画は立てないだろうな。
 ロボットを月面に立たせる—という計画なら、将来ありそうだ。

 どうもなぁ。
 日本人には、人食い中国人のやっていることは、暴虎馮河にしか見えない。
 中国人って、英国の産業革命に200年も遅れる民族ではないか。
 「コイツ、200年も遅れるノロマか---」という他者からの視線に、反発して、他者に対して「ハッタリ、コケオドシ」を繰り返しているとしか見えない。

 それが、三峡ダムであり、この宇宙開発であろう。
 あぁ、今、空母を何隻が持とう—というのもそうだろう。
 三峡ダムなんて、どれほどの事前に調査をして作り始めたのだ?
 結局のところ、危険な汚水湖を作り出しただけではないのか。

 技術者が本来もつべき合理性とか科学性というものを、「他者から遅れているとかバカにされたくない」そのために、「他者へハッタリ・コケオドシ」で、糊塗してしまおう—という決断を、中国共産党の偉いさんはしているのではないのか。

 昭和30年代の初め頃かな。
 東大の糸川博士は、お金がないものだから、鉛筆のようなペンシルロケットというものをつくって、実験を始めた。燃料は、そこらの花火の火薬だったとか。
 上に上げるといろいろ面倒なので、水平方向に飛ばしてデータを蓄積した。
 このようにして、日本のロケット技術というものは進歩してきたのだ。

 こういう地道というか、なにもないところから、人食い中国人は技術を育てあげることができまい。
 上でもふれた。
 日本人は、中国人のような暴虎馮河に類する行為はできなし、そういう計画はしない。

 日本が三峡ダムのようなものを計画するなら、ペンシルロケットならぬペンシルダムから出発するさ。
 日本人は、技術というものに畏怖と畏敬の念を抱いているのだ。
 いつかは、日本のロボット達が月面で闊歩する---そういう時がくる。