2017年5月30日火曜日

日本人は愛国という言葉を口にしないけど---とコケオドシ・人食い中国人

ふ~ん。
 人食い中国人の割にはまともな評論だと感じた。
 以下、新聞から抜粋。

 中国人は愛国心の強い国民性だと認識している日本人は少なくない。
 確かに、中国は「どの国の製品を購入するか」など、消費と愛国心を結びつけて考える人は多い。
 だが、中国人から見れば日本人の愛国心も相当強いように見える。

 中国メディアは、中国人と対照的に「日本人は愛国という言葉をほとんど口にしない」と、それでも日本人は愛国心を持っていないわけではないと主張する。
 記事は、「中国人は愛国という言葉を口にすることを好み、各報道機関も各種事件を愛国心の有無に当てはめることを好む」と伝え、中国における愛国心の定義は「最低でも『国に損害を与え、私腹を肥やす』ことをしない」というものだと指摘。
 さらに、個人に愛国心があるかどうかを見極めるには、行動を見るべきだと論じた。

 日本人は愛国という言葉をほとんど口にしないと指摘、報道機関でも愛国という言葉が使用されることはほとんどない。
 まるで「愛国」という言葉を使用しないことが日本では暗黙の了解となっているかのようだと伝え、「これは第2次世界大戦で負けたことが関わっている」と指摘。

 一方「日本人が愛国という言葉を口にしないからといって、日本人に愛国心がないわけではない」。
 日本人は国外に旅行に行けば、現地の人びとにとって不快な行動は取らないとし、「これは自分を含めた日本人全体のイメージを損なわないよう配慮しているためだ」、まさに愛国的な行動と精神に基づいた配慮であり、国全体のイメージに配慮できない中国人旅行客と正反対だと論じた。

 海外旅行に出かけた中国人旅行客が渡航先でマナー違反を繰り返し、不法滞在のうえで違法な仕事をしたりなど、「国外において中国のイメージを損なう中国人の行動」は少なからず存在する。
 中国国内では旅行に出かける中国人に対し、「国外では1人1人の中国人が中国という国を代表することになる」として、マナーある行動をとるよう呼びかけるが、マナー違反が減らないのが現状だ。

補足、感想など

 要するに、日本人は、愛国心なんて、みせびらかすものじゃない—と考えているだけだ。
 逆に言えば、人食い中国人の愛国心なんて、共産党に対する「ハッタリ・コケオドシ」だろう。
 個人が、共産党向けにハッタリで愛国心を見せびらかさなければならないほど、中国人の愛国心なんて、あるやらないやら分からないものだということだ。

 中国政府が、日本・日本人相手にはったり・コケオドシをするように、中国の国民が、共産党に対して「ハッタリ・コケオドシ・みせびらかし」をやっているのだ—と解釈すると、諸々のことがすっきり胸に落ちる。

 繰り返すが、日本人は愛国心なんて絶対にみせびらかさない。
 でも。
 一旦、緩急あれば-----

 東日本大震災のあった日の夕方、東京から郊外への電車がすべてストップした。
 そのため、東京都心で働いていた数十万人のサラリーマン達は、郊外にある自宅へ徒歩で帰宅した。
 3月だから、まだ寒かった。
 暗闇の中を、数十万人のサラリーマン達が、黙々と自宅へ向かった。
 聞こえるのは、ザクザクという靴音だけだったという。
 この帰宅を助けるため、店舗は夜半まで営業を続け、道路に面した家は、トイレ貸します—という張り紙をして助けた。

 一旦、緩急あれば日本人はこう動く。

 この行動をみて、筆者は、つくづくと思う。
 コケオドシ・人食い中国人は、日本人を絶対に怒らせるな。バカなことを言って・バカにことをやって、日本人を追い詰めるな。
 日本人は、理不尽な攻撃に対しては、必ず反撃する。それこそ、トコトン。
 日本人のもつ表面的な温和さにだまされるな。