▲昨日、安部談話が公表された。
で。
韓国から、なんたら—批判があるようだ。
そうさ。その通りだ。
安部さんは韓国に謝罪などしていない。
なぜって、する必要がないから。
韓国は、1945年まで日本であったのだ。
仮に侵略がなんたら—ということで、日本が有罪なら、当然、韓国人も同罪だ。
同罪のものから、一方的に日本が非難される理由があるまい。
また、1945年までの日本と朝鮮半島の間のあれこれは一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。
いまさら、日本はなにをする必要もない。
で、日本は韓国へ謝罪などしていない。当事者同士ではないか。
以下、新聞から抜粋。
韓国メディア「真の謝罪と受け止められない」
戦後70年談話
安倍首相は14日、
戦後70年の首相談話を発表しましたが、『植民地支配』と『侵略』は入ったものの、「日本が行った」ことを認める意味としては使われず、韓国メディアは「真の謝罪」と受け止められないとして、歴史認識をめぐる両国間の対立は続くという見通しを示しています。
日本政府は14日午後の閣議で、安倍晋三首相の戦後70年談話を決定しました。
韓国でも、今回の談話で戦後50年の村山談話の4つのキーワードとされる『植民地支配』『侵略』『謝罪』『反省』がどのような形で表明されるか注目されていました。
閣議決定後、安倍首相が発表した談話によりますと、「日本は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してたきました」と述べた上で、「こうした歴代内閣の立場は、今後も揺ぎないものである」としています。
これについて、韓国メディアは、過去形の『謝罪』に留まっていると指摘しています。
また談話では、「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に決別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」として、『植民地支配』と『侵略』について触れたものの「日本が行ったと認める」意味としては使われませんでした。
一方、旧日本軍の慰安婦については、明確な言及はせず、「戦場の影には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません」と述べました。
安倍首相の談話について、韓国メディアは、「真の謝罪」と受け止められないとして、歴史認識をめぐる両国間の対立は続くという見通しを示しました。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
日本は韓国に対して謝罪も賠償もしない。また、その必要もない。
慰安婦は、戦時高給売春婦のことだ。
日本の戦後レジームの中で、朝鮮系洗脳工作員である河野洋平さんとか、朝鮮系洗脳工作組織である朝日新聞、韓国政府などの結託により捏造されたものだ。
戦後レジームの完全崩壊した今、日本はなにをする必要もない。
また、韓国はもう日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、教えない、助けない—どうでもいい国家だ。
また、これから、日本は19世紀後半の明治維新以来の、150年という歳月を「突き放した目」で見直すことなろう。
それが、日本の新レジームである「次なる150年」というものを構築していく上で、大事なことだからだ。
とりあえず、先の大戦直後のあたりから。
--ここから--
自民党の稲田朋美政調会長は、安倍首相の戦後70年談話の発表後に、
東京裁判や連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策などを検証するための党内機関を発足させる。
「反省すべきことを反省」するための組織と位置づけているが、
党内からは「歴史修正主義」との批判を浴びかねないとして懸念の声が上がっている。
稲田氏は「東京裁判で認定された事実をきちんと日本人自身が
検証し、反省すべきことを反省し、将来に生かしていくことが必ずしもできていない」と語り、
自民党として検証していく必要性を強調した。
東京裁判について、稲田氏は、判決の主文自体は受け入れる考えを示してきた。
一方で東京裁判を巡っては、犯行当時になかった刑罰規定を適用する「事後法適用」が
問題視されてきた。
稲田氏や周辺議員が検証に踏み切るのは、東京裁判の立証方法の
妥当性に疑問を感じているからだ。
これまでも自民党内でしばしば問題提起はされてきたが、
日米関係に与える影響などを考慮し、表立った動きは控えてきた経緯がある。
党三役経験者は検証機関の設置について「首相の周辺議員が良かれと思っていても
逆効果になることはよくある。
戦後体制の否定は日米関係を否定することにもつながり
かねない」と批判する。
別の党幹部は「(検証機関は)相当気をつけないと国際的な誤解を招く。
『東京裁判の検証』
だけが独り歩きするとまずい」と語り、自民党全体が歴史修正主義に傾いていると受け
取られることに警鐘を鳴らす。
--ここまで--
だから。
もう、戦後レジームは完全崩壊している。
今、日本は、「極東の虎」だ。
「極東の虎」として、先の大戦後の東京裁判を検証せよ。
アメリカも別にどうとも思いはしないさ。
それが、70年という歳月だ。