▲韓国の記事の奇妙さってなんなのかな。
国の規模に応じた、ものの言い方というものがあるだろう。
あぁ、北朝鮮の金第一書記の言い方と同じか。
アメリカなどに向かって「焼け野原にしてやるぞ」--てな言い方をする。あの感覚だ。あの尊大さ。
自分の劣等感を隠すために、逆に相手に対して居丈高にでるという感覚。
幼稚といえば、幼稚。
はったりと言えばはったり。
いや、まぁ、お好きなように----。
それで、他国が信じてくれるならといいけどさ。
以下、韓国の新聞から抜粋。
北東アジアが秩序改編で動揺している。
理由は3種類だ。
一つ目は中国が太平洋を米国と二つの勢力圏に分けて太平洋の西側半分を自分の前庭のように独占しようという野望だ。
習近平が、オバマとの会談で提案したG2の新たな関係設定がそれだ。
東シナ海と南シナ海は海底資源の宝庫である上に海上輸送路の要所だ。
それで中国は、南太平洋でフィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイと島々の領有権を争っている。
しかし、東南アジア4カ国すべての力を以ってしても中国に対抗できない。
二つ目は中国の野望を許さないという米国の対応だ。
米国は西太平洋地域の安保・経済上の核心利益を中国に分けてやるつもりはない。
ため米国は朝鮮半島からインドに達する三日月形の広い中国包囲網を構築している。
物理的な牽制は日本に下請けさせている。
米国の下請業者になった日本の首相安倍には新しい風が吹く。
習近平の尖閣挑発、李明博の2012年竹島訪問と天皇に関する発言で民族主義が火山のように爆発し、安倍は安保関連法案の衆議院通過を処理して「戦争のできる日本」への道を開き、集団的自衛権という名前で北東アジアで軍事的な存在感を大きく高めて中国と対抗する。
三つ目は核・ミサイル保有をテコにした北朝鮮の挑発的な姿勢だ。
金正恩の粛清政治と韓国政府がごく少数の社会団体の対北朝鮮ビラ散布一つ阻止できないことが原因で南北関係は最悪の状態に後退してしまった。
地雷挑発を契機に韓国と北朝鮮は拡声器放送に熱を上げ、対話の糸口を見つけていくのは困難な状況だ。
金正恩が自信を持つ時まで南北関係は凍結状態を抜け出すことは難しそうだ。
朴大統領も南北関係を改善する意志があると言いながらも邪魔する発言をしている。
朴大統領は来年にも北朝鮮が崩壊した場合に備えろという、してしてはならない話をした。
北東アジア情勢が韓国をジレンマに陥らせて外交的に孤立させているということは皆分かっている。
問題はどのようにするかだ。
どのようにこの孤立から切り抜けて危機をチャンスにするかだ。
結局、答えは対米・対日・大衆実用主義の自主外交に戻ってくる。
韓日関係において、朴大統領が談話に対する反応として、歴代内閣の立場は揺るぎないという安倍の言葉を肯定的に受け入れたことは韓日関係改善の青信号になるだろう。
民族主義の勢いが強力な日本に期待するものがない以上、慰安婦問題や安保・経済・文化分野の協力を分離対応する外交が現実的だ。
安倍の歴史わい曲は彼の無知と無概念のせいにして許してしまおう。
韓米同盟が韓国安保の根幹だが、米国の顔色をうかがい過ぎだ。
米国の暗黙的な了解を求めるのは時代錯誤的な屈従外交だ。
北朝鮮牽制に中国の役割は必須だ。いつかあるだろう統一外交にしても同じだ。
朴大統領は戦勝節に出席して軍事パレードまで参観することに対して躊躇する必要はない。
韓国は中堅国家として周辺強大国パワーゲームのバランスウエイトだ。
北東アジアを視野に置いて、唯一の中堅国家として「バランスウエイトの力」を使って北東アジアの平和を牽引しながら南北問題に接近することができる。
米国は韓国を韓米日の3角安保体制に入れ、THAADを受けろ、ミサイル防衛網に参加しろと圧迫するが、判断は徹頭徹尾「韓国のもの」でなければならない。
金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題論説委員
▲補足、感想など
いや、いいけどさ。
冒頭でふれた北朝鮮の金第一書記のいう「ワシントンを火の海にしてやるぞ」--てな言葉に酷似している。
このセリフなんぞ、どうだ。
--安倍の歴史わい曲は彼の無知と無概念のせいにして許してしまおう。---
アホか---。キチガイだろう。
韓国は、もう、日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国、それが韓国だ。
もう、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員達のいうことなど、日本人はまるっきり信用していないよ。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員からの「世論誘導工作」なんて、もう日本人に効きはしない。
日本にいる朝鮮系洗脳工作員からの「世論誘導工作」なんて、もう日本人に効きはしない。
なるほどなぁ、と思う。
衆愚政治国家というのは、それこそ、上から下まで、本当に皆アホという世界なのだな。
韓国という国は、自らもつ「愚かさ」で滅ぶ国家だということか。