2015年8月17日月曜日

自分のウソで、国を滅ぼしてしまう—韓国人。

なぜ、韓国人はウソをついても問題がないのだろうか。
 それが日本から金をむしり取れるという結果となれば、手段を選ばすということなのだろうな。

 2000年頃までの戦後レジームが機能していた時代ならば、韓国人がどのような「ウソ」をつこうとも、日本国内にいる朝日新聞・毎日新聞等の朝鮮系洗脳工作員達が、「ウソ → 真実」にしてしまう—というでっちあげ作業がなされ、即日本人に向けての「タカリのネタ」になったということか。

 ウソはウソなりに、お金に変換されるのだ(ついでに日本人を卑しめることができる)—それでいいではないかというのが、韓国人及び日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の共通認識だったということか。

 ところが、2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊すると、上の図式がそのまま、韓国人の信用を毀損する方向に働くようになったということなのだな。

 ウソをつく → 韓国人の信用がなくなる → 国が滅ぶ  という図式に日本の戦後レジームの崩壊を契機として、転換してしまったということか。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 日本の蛮行、証拠が山のように積もっている
 北京から3時間の距離にある山西省太原市。
 到着した盂県は奥地中の奥地だ。

 住民の生活方式は清国末期の時と変わらない。
 驚くべきことはこの辺境の地に日本軍が攻め込み若い女性を捕まえて行ったという。
 山奥の村の受難は張双兵の努力がなければ外部に知られなくなるところだった。

 ここで教師として勤め退職した彼は慰安婦被害女性たちが過去を 隠して生きているという事実を知る。住民たちの 頭の中に強く残っていた理由だ。

 文化大革命時期には日本軍協力者という名目で迫害を受けた。
 彼は山西省と河南省の村を回り127人の被害者を見つけ証言を録音した。
 彼は最近中国の慰安婦被害現況に対し発表。

 今年89歳の張先兎も被害者のひとり。
 先ごろ訪ねて 行ったことがある。
 彼女が纏足の風習のため。

 1942年、日本軍が 家に攻め込んだ。危険を感じた彼女は門の外に走った。
 しかし纏足で 速く走るのは不可能だった。16歳の新妻はそのまま 悪夢のような慰安婦生活を強要された。

 病み言葉を話すのも難しい状況だったが、 記者に「日本が謝罪すればすべてのことを許すことができる」と。
 確固な証拠が山のように多く積み上げられているという意味の語は 中国人が日本の歴史歪曲を批判する時に使う言葉だ。

 日本の公式立場と格差を見せる南京大虐殺の被害規模を話したり、 強制動員はなかったとして慰安婦被害者を売春女性であるかのように歪曲することに対する反論とともに登場する言葉だ。

 張先兎こそ生きた「鉄証」だ。
 問題は人生そのものが証拠である人たちの余生が長くないという事実だ。
 慰安婦被害者127人のうちいま生きている人は11人しかいない。
 日本の指導者が贖罪し改心できる時間は多く残っていない。

 イェ・ヨンジュン北京特派員


補足、感想など

 だから、記事にある女性が、日本軍が関与した慰安婦だという証拠を出せ。
 私が「生きた証拠」だなんて、証拠ではない。

 その理屈なら、私は神様だ—と言えば、私は神になるのか?
 違うだろう。
 神だというなら、なにか証拠を見せろ—と常識人は言うだろう。
 モーゼのごとく、海が割れるというような「神業」を見せて、やっと他者が納得するものだろう。

 日本軍は公の組織だ。
 仮に、日本軍が慰安婦をどこかに連れていったとする。
 すると、日本兵が、食事の用意をし、風呂を沸かし、慰安所へくるお客の整理とか報酬を受け取っていたのか。

 公務員に近いものであるから、当然、予算を取ることも必要だし、上でふれた様々な費用についても記録を残さなくてはならない。お金を使えば、領収書が必要だ。

 その山奥へ行って、慰安婦を集めたという日本兵は一体誰だったのだ?
 組織であるから、当然、名称があろう。なんとか部隊とか聞いていないのか。

 記事にあるのは、日本兵がどうしただけだ。
 上で、筆者がふれたような、細かい証言が一切でてこない。

 なぜなんだ?
 「ウソ」だからだろう。

 上でふれたように、日本軍というものは公の組織なのだ。
 なにかすれば、必ず、文書が残る。
 ところが、日本軍にそんな記録など残ってはいない。

 記事がふれたようなことは、「証拠」ではない。
 まず、確たる証拠をだせ。明確な証言を示せ。

 話は、それからだ。