▲国というものを考えると、自国の人間の安全を守れなくて、国家と言えるか—と思う。
北朝鮮というヤクザ国家を相手に、交渉だなんて無駄なことだ。
拉致被害者を自衛隊特殊部隊を出撃させて、奪還するということを考える方が正攻法であろう。
そうでなくして、安部さんの首相時代に拉致被害者が帰国することは無理であろう。
安部さんの時代はもう数年ある。
2~3年程度の下準備をすれば計画も目処が立とう。
北朝鮮に圧力とか—など、日本に北朝鮮の機関がある状態では無理であろう。
それよりも、秘密裡で、特殊部隊を出撃させて無理矢理、奪還するという手段を考えるべきだ。
以下、新聞より抜粋。
岸田文雄外相は、北朝鮮の李外相とマレーシアで会談。
日本人拉致被害者らの再調査について、調査結果の通報が遅れていることに抗議し、早期通報を求める方針だ。
両外相はクアラルンプールで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)外相会議に出席し、会議の合間に短時間、会談する見通しだ。日本政府が会談を打診し、北朝鮮側も受け入れた。
李氏は駐スイス大使時代、当時留学中の金正恩第1書記の身辺の世話をするなど後見人だったとされ、外務省幹部は「今までの外相とは違い、金第1書記に近い存在だ」と説明。
外相間協議が実現すれば昨年8月以来となる。
岸田氏は参院平和安全法制特別委員会で、「北朝鮮から具体的な動きを引き出すため、直接働きかけたい」と語った。
岸田氏はまた、中国の王毅外相やケリー米国務長官との会談も調整している。
王氏には安倍晋三首相が近く発表する戦後70年談話に関する考え方を説明。
9月3日に北京で行われる「抗日戦争勝利記念日」記念行事の前後に、安倍首相が検討している訪中についても意見を交わすとみられる。
▲補足、感想など
北朝鮮による拉致とかいうが、誘拐という犯罪だぞ。
犯罪者相手に手をこまねいているのか。
だから。
選択肢として、「特殊部隊による奪還」という選択肢も考えるべきなのだ。
いわば、北朝鮮への交渉方法を一つのルートだけにすべきではない。
特殊部隊による奪還という「手段」を、準備しておけば、交渉が楽になるのだ。
日本は、もう極東の虎ではないか。
虎には、虎の「交渉方法」がある筈だ。