▲何度でも言おう。
日本の安倍さんは、韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
安倍さんの「いつでもドアは開いている」というのは、これ以上の関係悪化を防ぎましょうね—という意味での外交辞令だ。
それ以上の意味はない。
ところが、朴大統領という人は、安倍さんの「外交辞令の意味」がどうしても理解できない。
日本が話し合いたい—というのは、日本が譲歩する準備があるのだ-と取る。
そこでいつも食い違う。
表題でふれた。
韓国という国は、日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、教えない、助けない--どうでもいい国だ。
以下、新聞から抜粋。
韓国の朴大統領は、岡田民主党代表と会談した席で「過去史の懸
案が残っているが、安全保障・経済などで韓日の対話と協力を強化し続けていくことを望む」と発
言。
朴大統領は、韓日首脳会談について「残っている
諸懸案について、忍耐心を持って賢く解決していくことが、首脳会談の雰囲気づくりにも寄与する
だろう」と。
朴大統領の発言は「過去史問題解決は重要だが、安全保障・経済とは切り離して対応する」とい
う意味だ。
朴槿恵政権は、慰安婦問題をはじめとする過去史問題が
韓日首脳会談開催の事実上の前提条件というような立場を取ってきた。
韓国外交部は前から、過去史と安全保障・経済懸案の分離対応へとかじを切っ
ていたが、何の効果もなかった。
相手方への拒否感があまりにも大
きな問題で、韓日関係全般を抑え込んでいた。
韓日の間では、閣僚級会談はもちろん、次官・局長級会談に至るまで、政府間関係は断絶同然となった。
今年6月、韓日外相会談が2年ぶりに開かれた。
一方、先頃まで「対日歴史連帯」を呼び掛けた中国は、国際会議への出席を契機に、日本と2度にわたって首脳会談を行った。
今年9月ごろに安倍首相が中国を公式訪問し、習近平国家主席と首脳会談を行う可能性もあるという。
中国と日本が、韓国を飛び越えて直接取引を始めたのだ。
朴政
権の単線的アプローチが招いた外交的孤立、と言わざるを得ない。
朴政権が打ち出し
た過去史と経済・安全保障分野の分離対応方針もまた、国際情勢を読めず、まごついて
いることの表れだ。
現在、安倍首相は今年8月15日に合わせて発表する「安倍談話」をめぐって、詰めの文案調整
を行っているという。
今回の談話は、村山談話など歴代の
談話の水準には届かない可能性が高い。
今回の談話が韓日関係を崖っぷちへと追いやる場合、それは日本がアジアの中心国家に決してなれないことを自ら明らかにしているのだという点を、
安倍首相は悟るべきだ。
しかし、韓国政府の対日外交が根本から揺らいでいるのは、別の問題だ。
日本の挑発に対抗した封鎖戦略は、むしろ韓国外交の手足を縛るという正反対の結果をもたらした。
首脳会談を拒否していたのに、今では首脳会談のため何でも譲歩しようという雰囲気に変わった。
極端
から極端へと行き来している格好だ。
朴槿恵政権の外交・安全保障チームの「即興的外交戦略」
が、どれだけ生命力を維持できるのか、心配せずにはいられない。
ソース:朝鮮日報日本語版<【社説】
▲補足、感想など
なんじゃらほい—という朝鮮日報の社説だな。
特に、これなんかどうさ。
---今回の談話が韓日関係を崖っぷちへと追いやる場合、それは日本がアジアの中心国家に決してなれないことを自ら明らかにしているのだという点を、
安倍首相は悟るべきだ。---とさ。
表題でふれた。
韓国は、日本が見捨て縁切りした国家だ。
その見捨てられ、縁切りされた国家から、なにを言われようが、日本に関係があるものか。
お好きに言ったら---。
今月だす安倍談話がどのようなものであろうと、日本と中国の関係がどうであろうと、韓国からとやかく言われる筋合いはあるまい。ほっておいてもらおう。
また、民主党の岡田さんになにを言っても無駄なことだ。<それとも、日本にいる朝鮮系工作員への指示という意味なのか>
大事なことを繰り返そうか。
安倍さんは、韓国の朴大統領と話し合う気など、さらさらない。
ドアはいつも開いているというのは、単なる外交辞令にすぎない。
韓国は、日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、助けない、教えない、どうでもいい国だ。