▲妙な表題となった。
なにかというと、韓国のテレビで韓国人がヨーロッパを旅行した時、現地の小学生から目を引っ張るジェスチャーをされたというのだ。
そして、これがアジア人を卑しめているのだ—と。
へぇ、と筆者は思った。
要するに、ヨーロッパの人達より、東洋系は、目が細い—と言っているだけではないのか。
確かに--。
本当のことを言われたからってどってこともあるまいに---。
どうしても気に入らなかったら、自分で自分の目を引っ張って大きくしたらどうさ。
ヨーロッパの人間からは、愛嬌あるととられるかも--。
まぁ、はっきりいえば、なんというか、敏感過ぎる。
ほっておけよ。そんなこと。
東洋人の目が細いからどうだってのさ。
以下、韓国の新聞から抜粋。
国民日報によると、韓国の旅行番組で、
東洋人をバカにするベルギー人の様子が映し出され、物議を醸している。
番組は、中年女性8人がベルギーに旅行するという内容。
中で、「偶然出会ったベルギーの韓流ファン」が現地を案内する、韓国人が歓迎されている内容だった。
しかし、街中の少女らをよく見ると、
何人かが目じりを横に引っ張る真似をしていた。
記事は「西洋人が両手人差し指を使って目を左右に引っ張る動作は、東洋人の外見を卑下するジェスチャーだ。
スポーツ界では、この動作をした場合は出場停止などの懲戒を受ける」と解説。
ベルギーについて「東洋人を卑下する人もいる矛盾した状況が発生している」と論評。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「ベルギーに国際的な恥をかかせ、あいつらの顔も世界に知らせよう」
「切れ長の目をバカにされたら、高い鼻をバカにすればいい」
「東洋人にも目の大きい人はいる。マナーもないし、知性もない」
「白人の国に期待してはいけない」
「韓国人も人種差別をしているのに、されるのは嫌か?」
「ヨーロッパに行った時、顔が違うだけなのに、なぜ差別するのだろう?相手に傷をつけることは、しない方がいい」
「韓国が人種差別の話をするなんて笑える。経済的な豊かさでしか相手を尊敬しない国なのに」
「ベルギーなんてたいしたことない。韓国の方が大国」
「自分たちが人種差別をしていることは棚に上げて、ベルギー人だけ問題にするか?」
「こんなことに怒ることが恥ずかしい。変な人が変なことをしているんだから、無視すればいい」
「人種差別のない国はない。あれくらい愛嬌だと思った方がいい」
▲補足、感想など
韓国人って、奇妙なほど傷つきやすい民族なのだなぁ。
ちょいと、欧州の小学生に目をひっぱられると、差別だ、なんたらだ—になるのか。
核心はなんだろうな。
要するに、韓国人って、自分に自信がないのだな。
他者からの評価というものをいつも気にしている訳か。
ちょと低い評価を受けると、人種差別となり、ちょいと高い評価を受けると、有頂天になってしまう—ということか。
このあたりに、韓国人を日本のマンガに登場させない理由があるのだな。
ちょいと低いと感じる表現をすると、侮辱された—と怒り、ちょいと高く描かれると、有頂天となってしまって手がつけられなくなる。
自分自身に自信がない—という民族の「面倒くささ」が露呈したような記事ではある。