2016年7月11日月曜日

日韓漁業交渉が、再決裂。日本は韓国の密漁をストップせよ

日韓での漁業交渉が、再決裂した。
 当然であろう。
 このまま、日韓の間で、決裂したままとなろう。

 もう、戦後レジームは完全崩壊しているのだ。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員なんぞに騙されはしない。ミスリードされない。
 また、日本にいる韓日二重国籍の韓国人国会議員達にこういう交渉事の裏側で暗躍することを許さない。

 以下、新聞から抜粋。

 日韓の排他的経済水域における漁獲割当などを決める「日韓漁業共同委員会」の交渉が決裂し、7月1日から双方EEZ内での操業が禁止となった。
 交渉が決裂するのは2014年6月に続き、2度目。
 違法操業の対策を出さぬまま、タチウオの漁獲割当量の倍増など、要求を突きつける韓国に対し、水産庁は厳しい姿勢を崩さない。
 韓国側の“乱獲”は、水産資源の維持にとって妨げとなるだけに、日本は今後の交渉にも厳格に対応するとともに、当該海域での監視を徹底する必要がある。

★身勝手な要求、日本側に非を押しつけ
 「1日現在、日本のEEZ内で操業していた韓国漁船は全て、自国のEEZ内に戻りました」
 水産庁資源管理部の担当者は、当該海域の状況を説明。

 16年漁期(7月1日~17年6月30日)の相互入漁継続に向け、6月22日から東京で開かれた交渉は、合意に至らぬまま閉幕。
 水産庁と韓国海洋水産部は、30日、監視船を派遣し、操業中の漁船に自国水域へ戻るよう指導する「追い出し作業」を行った。

 韓国海洋水産部が29日、発表したプレスリリースによると、韓国側は漁船の採算がとれないことを理由に、年間2150トンのタチウオの漁獲割当量を5000トンにするよう要求。
 認められない場合、日本のサバ巻き網漁船の漁獲割当量を減らすほか、操業禁止水域を新たに設定するなど日本側に対する規制を強化する。

 一方、日本側は問題視してきた韓国漁船の違法操業に改善が見られないことを指摘。
 タチウオ漁を行う韓国のはえ縄漁船の入漁隻数を、現在の206隻から73隻に減らすよう求めた。

 韓国海洋水産部は「はえ縄漁船は19年までに40隻削減することで合意している」と主張し、日本側に要求撤回を求めたものの、日本側が拒否。
 交渉妥結までの間、昨年合意した条件での操業を主張したが、日本側は拒否。
 こうした韓国側の対応に、水産庁の担当者は「公表された数字についてはいえない」と。

★不調の原因は韓国の密漁、違法操業

 実際の交渉はどうだったのか。水産庁によると、委員会で日本側が韓国に求めたのは、2点。
 漁獲量の過小報告など違法操業の根絶に向けた施策の徹底と、日韓暫定水域周辺の日本側EEZにおいて、韓国漁船が密漁漁具を放置することへの対応だ。

 日本側は14年6月の交渉でも同様の要請を行った。だが、タチウオの漁獲量を1万トンに増やすよう要求する韓国側と折り合わず、交渉は破談。

 半年近く相互入漁できぬ状態が続いた。
 15年1月の交渉で韓国側が違法操業への対策を強化する一方、韓国のタチウオの漁獲量を50トン増やすことなどで合意し、16年6月末まで17カ月間の漁期を認めた。

 しかし、この合意にもかかわらず韓国による違法操業は頻発。
 11年漁期に11件だった韓国漁船の違法操業による拿捕件数は、12年漁期(9件)▽13年漁期(15件)▽15年漁期(9件)と改善が見られない。
 今年3月にも鹿児島県沖の日本側EEZ内で、アマダイなど4トン超を漁獲しながら、操業日誌には3.2トンしか記載せず不実記載の疑いで、漁業取締船が韓国はえ縄漁船を拿捕。

 また日本海では、韓国の密漁船が投棄したカゴや網などの漁場汚染の問題も深刻。
 取締船に見つかった密漁船が、網やロープを切断し放置された漁具は、日本の底引き漁船の網などの破損の原因、放置された漁具に捕まった魚が死んでしまう幽霊漁業の原因。

 「昨年の交渉で韓国側は『違法操業への対策を実行する』と約束し入漁再開を了承。
 しかし、対策はほとんど履行されず、漁獲量をごまかす違法操業は続く。漁獲枠が意味をなさない」
 水産庁はこう憤る。

★韓国メディア、ピント外れの論評
 この実態は、韓国に伝わっているのか。
 交渉が不調に終わったことを報じた京郷新聞は、1年半の相互入漁による韓国の漁獲量が約3万7000トンなのに対し、日本は約3900トンと10倍近い開きがあることを上げ、「韓国EEZ内で日本の漁船が得る利益は小さいため、日本政府は強硬な姿勢に出ている」と指摘。

 また韓国日報は、水産物に対する韓国政府の禁輸措置が不当として、日本がWTOに提訴している問題を取り上げ、「日本政府が、韓国に圧力をかける姿勢をアピールする意図がある」と論評。

 韓国は、自国EEZ内では中国漁船の違法操業に悩まされる。
 「乱獲による周辺海域への被害が大きい」として中国漁船の掃討作戦を始め、中韓首相会談では、中国に対し取り締まり強化を求めるなど、日本EEZ内での振る舞いを棚に上げたような対応だ。

 乱獲を防ぐための国際的な協調が不可欠だ。

補足、感想など

 なにを言っているやら。
 韓国は、「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」と信じているだけだ。
 当然、戦後から2000年頃まで続いていた戦後レジームの中で、日本にいるevenki族工作員達が、韓国の利益となるように日本国内の世論を誘導していたからだ。

 しかし。
 もう、戦後レジームは完全に崩壊した。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員達に絶対に騙されない、ミスリードされない、扇動されない。
 もう、日本が譲歩するということはありえない。

 日本は、韓国の違法操業を認めはしない。
 密漁に対しては厳しく処分する。

 関わらない、教えない、助けない、日本・日本人にとってどうでもいい国—それが韓国だ。