▲ふ~ん。
ならば、日本人の満州に残した財産の補償をせよ—と中国の裁判所へ訴えよ。
これは、なんともばかばかしい話だ。
日本と中国との間での戦時賠償問題は完全に解決済みだ。
日本は中国から、謝罪の賠償の—と要求される筋合いはない。
南京大虐殺? 重慶大爆撃? なにそれ、美味しいのか?
すべて、解決済。 すべて解決済み。
以下、新聞から抜粋。
中国新聞網によると、「重慶大爆撃」の被害者らが賠償を求めている裁判を支援する署名活動が重慶で行われた。署名簿は上訴審で裁判官に手渡すという。
2016年7月10日、中国新聞網によると、日中戦争において日本軍が重慶市を対象に無差別爆撃を行ったことについて被害者や遺族らが謝罪と損害賠償を求めて起こした裁判を支援する署名活動が行われた。
日中戦争の間、重慶市は旧日本軍から6年10カ月にわたって爆撃が繰り返され、「重慶大爆撃」と呼ばれている。
爆撃の被害者と遺族が2004年に賠償団をつくり、日本政府を相手に賠償を求める訴えを日本の東京地方裁判所に提出。
10年余りの間に30回余りも日本を訪れた。15年2月、原告は敗訴したが、即座に上訴した。
署名活動が行われた「重慶大轟炸惨案遺址」前で、山西省から来たという人は「1人の中国人として、歴史を忘却すべきではないと思った。大学の同窓生と重慶を訪れた際、被害者の話を直接聞いて、その悲惨さを初めて知り、署名に協力した」と話した。
署名活動はわずか2時間足らず行われただけだったが、署名簿は激励の言葉とともに瞬く間にいっぱいになった。
原告団のメンバーは街中で爆撃の悲惨さを語るとともに、裁判の進展や詳細を伝える活動も行っている。
その中心人物は、「東京高等裁判所は上訴審の日程を8月末か9上旬に引き延ばそうとしている」とし、「多くの人々から得た支援の声を携えて裁判に臨みたい」と話している。
▲補足、感想など
けっ、これは「声闘」なのだ。
日本人と中国人の間での---。
冒頭でふれた。
日本と中国との間での戦時賠償問題は、完全に解決済みだ。
日本はいまさら、なにをする必要もない。
謝罪? 賠償? なにそれ、美味しいのか
上の記事は、いわば、中国版捏造慰安婦騒動なのだ。
なんでもいいから、日本人から「金をむしりとろう」と考えてのevenki族を真似した行動なのだ。
いいがかりと考えれば一番当たっている。
上で書いた「声闘」と解釈するのがもっとも妥当だろうな。
だから。
罵られたら、罵り返せ。
喚かれたら、わめき返せ。
中国人は、いくらでも日本人を罵倒せよ。
日本人も、中国人を罵倒するのではまけない。
あぁ、日本にも媚中派という高村さんなどの議員がいる。
彼らに「抱かせる、握らせる、飲ませる」をやって、中国人の味方を増やせばいい。
でも。
日本で重慶大爆撃の裁判をいくらやっても、「戦時賠償問題」は解決済みということで、裁判に勝つことはできない。
ならば、昨年、成功した三菱マテリアル方式か?
重慶を爆撃したのは、三菱重工業製の爆撃機だろう—てなことで、三菱重工を中国で訴えたらどうだ?
もしかして、中島飛行機製かもしれないな。
だったら、スバルを中国で訴えたらどうだ?
スバルが中国に財産をもっていれば、可能性はありそうだな。
しかし。
その時点で、上でふれた「日中間での戦時賠償問題は解決済み」という国家間の約束をこわしたことになる。
こわすなら、こわすで、日本は満州に残した財産の補償をしろ—と言うことになる。