2016年7月2日土曜日

韓国の大学入試に、吉田証言をのせる---

なるほど、と思う。
 もう、20年以上も前か。

 nhkでの番組で、北朝鮮を担当していた旧ソ連の担当者がしみじみと言っていた。
 朝鮮民族の人達というのは、「目的のためなら、なにをしてもいいと考えている」のだ。
 こういう人には、関わらないことが一番ですよ---と。

 日本人を卑しめる、おとしめるためになら、なにをしてもいい—と考えているということなのだな。
 いや、いいけどさ。
 この人達は、日本人から手ひどく逆襲されるということを想定していないのか。

 日本人から、逆に攻撃されることはない—とでも考えているのか。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国で反日感情が高まる理由の一つに、学校や社会を通じて行われる「反日教育」の存在が指摘される。
 韓国の教育問題についての著書があるジャーナリストの崔氏が最近の事情を報告。

 日本には、「韓国の教育イコール反日教育」は誇張されたもので、韓国人が悪いイメージを持つのは教育のせいではなく、過去の歴史やそれに対する日本の態度のせいだと強弁する人たちがいる。しかし、それでは韓国の反日教育を否定するのには無理。

 ここで韓国の反日教育の実態を見せる一つの例を紹介。
 長年、慰安婦強制連行の根拠とされた吉田清治の証言は20148月、朝日新聞が検証せず報道してきたことを認め、関連記事を取り消したことで信頼性を失った。

 朝日が誤報を認めたことは評価すべきだが、朝日が組織した「第三者委員会」の調査報告書には納得いかない内容があった。
 吉田証言が〈欧米、韓国に影響を与えたかどうかは認知できない〉という部分だ。
 影響を小さく見せたい「気持ち」はわかるが、これは韓国の現状に目をつぶったあまりにも無責任な言説だと言わざるを得ない。

 吉田証言が韓国で「常識」だったことは、EBSの教育内容を覗いてみるだけでも確認できる。 
 EBSは教育専門の放送局で、KBSから分離された公営放送。
 日本のNHKEテレと類似しているが、大学受験のためのプログラムがある点が違う。

 EBSの大学受験科目教育は韓国の高校教育課程の「スタンダード」といった位置づけで、実際、2015年の全国共通の大学受験問題ではEBSの教育内容から70%が出題されるように比率まで決まる。
 受験生にとっては「必須コース」だ。その「必須コース」の中で、近年まで吉田証言を教えていたのである。

 朝日の記事取り消しの9か月前の201312月。
 EBSの歴史科目で慰安婦に関する内容が紹介された。その講義では「6千人を直接連行した」「健康な女性を選んでトラックに乗せた」という吉田証言がそのまま引用、紹介されていたのだ。
 これは、近年まで吉田証言が韓国社会で「常識」として通用し、大学入試にも必要な重要な出来事として、学生に伝えられていたことを示す証拠だ。

 公営の教育放送で放送された吉田証言を見ても、第三者委員会は「韓国に影響を与えたことはなかった」と言い切れるだろうか。
 そして、嘘の証言をもって日本に対する否定的なイメージを拡散しているこの放送を見ても、反日教育は無いといえるだろうか。

補足、感想など

 ふ~ん。
 韓国の子供達の教育については、韓国政府が責任を負うことであろう。
 日本政府・日本人の知ったことではない。
 ただ、そういう知識を日本で振りかざせば、日本人から手酷い攻撃を受ける—ということだ。

 慰安婦は、戦地まで出張してくれた売春婦達なのだ。
 当時では、高給であり、それなりの職業婦人であった。
 今も残る写真では、決して悲しそうな顔をしていない、南洋の強い日差しの下で微笑んでいるように見える。

 日本・日本人は、正しい情報を世界へ発信していくだけだ。
 ジャパンハウスなどから、誤った情報を正していくことができよう。

 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人が、日本にいる朝日新聞、毎日新聞、東京新聞など、nhktbs、テレビ朝日、フジテレビ、日教組の教師達などのevenki族工作員達にだまされる・ミスリードされることは絶対にない。

 韓国国内で、日本人を卑しめ、おとしめたかったら、お好きなだけやればいい。
 どうぞ、どうぞ、ご勝手に。

 韓国は、もう、日本・日本人が見捨て縁切りした国家だ。
 昨年の早春、麻生副首相が悪鬼羅刹のようなものいいで、縁切り宣言をしていたろう。あれが聞こえなかったのか。

 関わらない、教えない、助けない、どうでもいい国---それが韓国だ。