▲いや、表題は中国人の言いだ。
例によって、大声で罵り合う—という中国・朝鮮半島得意の「声闘」のたぐいなのだが。
じゃ、なにを根拠に—とか日本人なら思うだろう。
証拠を示せ—とか、日本人なら思うだろう。
そこさ。
その部分が「中国人の肝」なのだ。
以下、新聞から抜粋。
2016年7月25日、中国のサイト・今日頭条が「日本製品はいかにして落ちぶれたのか」と記事を掲載。
記事は、エアバッグでタカタが試験データを改ざんしていたことが明らかになったこと、三菱自動車でも燃費データ改ざんがあったことを指摘。
日本を支えてきた自動車業界のみならず、家電、建築、鉄鋼の各業界でも多くのルール違反や偽造、欠陥が発覚し、日本製品は多くの消費者から疑念を抱かれるようになっていると主張。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「今の日本製品は品質がだめだ」
「どんなに日本を弁護する人がいたとしても、日本の衰退は紛れもない事実。家電と同じでいずれはみんなに忘れ去られる」
「20年前はみんな日本の家電が大好きだった。でも今はみんな国産品を使っている。日本製品はいずれ中国製にとってかわるさ」
「中国が日本を超えるのは当然のことだ。優秀な人材、ハイテク技術者は日本よりずっと多いのだから」
「パクリは必ず通る過程だ。ドイツは英国をパクり、米国はドイツをパクり、日本は米国をパクり、中国は日本をパクった。ごく正常なことだ」
「暇だったら中国製の品質を上げることに努力しようぜ」
「それでも日本製品を買いたい」
「中国製造業はまだまだだよ。外国を笑う前に中国の製造業をきちんとしないと。冷静になって自信過剰になるべきではない」
▲以下、新聞から抜粋。
改竄が表面に出る—というところに意味というか、価値があるのではないのかな。
この記事を読んでいると、かってgmの副社長が、うちはリコールの数が少ないから—とか誇っていた記事を思い出した。
--ここから--
2012/06/13(水)
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のアカーソン最高経営責任者(CEO)は株主総会で、「昨年の米国のリコール(回収・無償修理)台数のうち、
日系メーカー2社だけで半数近くを占める」と指摘した。
その上で、「GMは全体の
3%未満だった」と強調し、高品質をアピールした。
品質への取り組みについての
株主からの質問に答えた。
--ここまで--
この記事について、書き込みがあった。ご紹介したい。
--ここから--
2012/06/13(水)
リコールが3%未満なのに、リコールもかかってない部品がよく壊れるから。
仮に品質が良いとしてもリコール部品が来ないから、サービスは最悪でいいか?
アカーソン最高経営責任者(CEO) ←この人、大丈夫な人か?
今時、エアコンが壊れるクルマないぞ?
C6 CORVETTEの話だけどよ。
2012/06/13(水)
売った後も責任を持ってくれるのが日本車。
我が社の責任じゃありませんよ。とすっ呆けるのがあんた達。
いや三菱のリコール隠しがあったからまあでも逆に欠陥が見つかってリコールしない会社の方が普通なのかもね。
数年前○ンツでも数万キロ走ると終わるエンジンがあったからね。
--ここまで--
中国の企業の製品では、「改竄」が表面化しないということだろう。
隠したままになっているから—とか中国人は考えないのか。
上のgmの副社長のような、ピンボケの人間ばかりだからだろう。
金盾アホを地でいっているようなものだ。
要するに、改竄の事実が表面化する—ということに、日本製品の「質の高さ」が顕在化しているということなのだ。
中国では、不良品はそのまま隠されて流通・通用し、責任者も処罰されない—というだけのことではないのか。