▲確かなことはなにも分からない。
でも。
映像を見ている限り、本物に近いだろうなぁ。
小松左京さんの小説に「さよなら、ジュピター」というものが、あって、木星の赤斑の上の雲の中から、数百キロのufo
が発見される—という文章を思い出した。
恐らく、このnasa
から流出したという映像にでてくるufo
は、六角形だけれど、縦横なんて数百kmという大きさだろう。<例えば、500km☓500kmで25万平方キロか。するとイギリスという島国が、まるごと、宇宙空間を漂っているという感じかな>
ちょいと、文章がついていたので、それを転記する。
--ここから--
木星の大赤斑の上空を浮遊するUFOの映像がYouTubeに投稿。
NASAの木星探査機ジュノーが撮影した未公開映像が流出したとされるが真偽は不明。
UFOは黒い六角形型。
大赤斑が地球2~3個分という超巨大なものであることを考えると、かなり巨大な物体であることは間違いない。
推進装置は見当たらないが木星の強力な重力圏内で浮遊していることから反重力技術が用いられているとみられる。
木星付近では、過去に「8の字」型の巨大な発光体が出現したこともある。
太陽系外からやってくる巨大UFOのために作られた超空間通路の可能性がある。
--ここまで--
超空間通路なんてなんのことか、分からない。
でも。
こういう映像を見ていると、人類の卑小さを感じる。
空を覆うばかりの巨大なufo
(いや、もし数百キロのufoであれば、覆うという表現が正しいかどうか)が出現するというのは、アメリカ映画インデペンデンスデイの冒頭であるが、二作目は駄作と化したようだ。
特に、宇宙人の設定がおかしい。
重力を制御できるような宇宙人が、あんな奇妙な形態である訳がない。
おそらく、人類に近い形でなければ、科学を進化させていくことはできない。
日本の江戸時代のufoであろう虚舟(うつろぶね)なんて、その搭乗員は衣装は違っても人類に近い形で描かれているだろう。
ufoは、未だに、人類では理解できない存在ではある。
科学的に冷静な目で見続けていよう。