▲なんというかなぁ。
ピント外れもここまでになると、もう、すがすがしいものがあるなぁ。
結局のところ。
中国人ってやつは、上から下まで金盾なる自分でつくった落とし穴に、自分でおっこちて表題のようなピントはずれのセリフを吐き出すということか。
度し難いアホではある。
以下、新聞から抜粋。
2016年6月28日、中国のポータルサイトが、日本と英国の違いについて分析。
同じ島国でも日本と英国は大きく異なると主張。
英国は自制的で保守、欧州大陸に対して孤立主義をとっている、日本は外交的で熱意があり、アジア大陸に対して積極的拡張主義だと分析。
違いができた理由として、英国は資源が豊かであるのに対し、日本は資源がほとんどないことにあると主張。地震が頻発、大陸に対する依存が強く、自らが大陸国家になりたいとの願望が強いのだと。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「英国は日本のお師匠様だろ」
「英国は欧州をばかにしているよね」
「中国からすれば英国も日本も恨みと敵の対象だ」
「日本はアジア最強になったんだ。良し悪しは別として必ず学ぶに値するところがあると思わないのか?」
「日本はあんなにもひどい土地でなぜこんなにも強くなったのだろう」
「日本の条件はあんなにも過酷なのに、ここまで強くなり発展したというのは、考えるに値する」
「英国が日の沈まない帝国だったのは昔の話。今は完全に米国のイヌだ」
「英国のほうが日本より強いよ。数百年も世界強国だったし、いまでも常任理事国だ。日本は世界強国になったことはなく、アジアの覇権も50年しか持たなかった」
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
もう、すがすがしいまでの「金盾アホ」ではある。
日本は資源国だ。
日本の巨大な領海には、夥しい資源が眠っている。
最たるものは、「熱水」だろうな。
金属を含む熱水とよばれるマグマから直接、海底に噴き出しているものがあるのだ。
まぁ、海底であるから、採掘はなかなか難しいのだが、技術的なフレークスルーがどこかであれば問題もあるまい。
はっきり、言っておくが、日本は大陸国家などになりたいとも思わない。
異民族からの侵攻を防ぐ手段もない—そんな環境の中で暮らしたいとは思わない。
日本は島国であり、海という防御壁で国をぐるっと取り巻いている状況だ。
その方が、国内の安全を保てる。
日本の治安の良さの一つの理由は、こういう海というもので、外国からの異民族の侵入を防げる点にあるのだ。