▲元トルコ航空のパイロットで、イラン-イラク戦争の際に、テヘランから日本人を助けて頂いた機長が亡くなった。
安倍総理も、トルコ共和国の大臣に、弔意を表した。
日本人として、感謝の一言でも表したい。
以下、新聞から抜粋。
安倍晋三首相は6日、トルコのユルマズ国防相と官邸で会談し、1985年のイラン・イラク戦争時にテヘランに取り残された200人以上の日本人の救出にトルコ航空機の機長として関わった
オルハン・スヨルジュ氏の死去に弔意を表した。
スヨルジュ氏は2月24日に87歳で亡くなった。
首相は「トルコは日本にとって重要なパートナーだ」と述べ、友好関係を強化する考えを示した。
▲補足、感想など
早速、掲示板にトルコ共和国のメールなどが書き込まれた。
--ここから--
駐日トルコ共和国大使館
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-33-6
Tel:
03-6439-5700
Fax:
03-3470-5136
E-mail:
embassy@turkey.jp / embassy.tokyo@mfa.gov.tr
--ここまで--
いや、それは知らん顔もできる。
それでも、せめて「感謝の一言」でもと筆者も感じた。
なんらかの形で「弔意」を表現したい。
それが、結果として国と国との結びつきというか、信頼関係というものになるのだと思える。
※追記。
数年前かな。新潟県の柏崎市に、トルコ村なる民営のテーマパークがあった。
数年で廃園となったが、そこには、トルコ共和国から、ケマルパシャ像が送られていた。
廃園となって、その像が横倒しとなり、打ち捨てられていた。
トルコの英雄を放置してはならない-と、数年後に、トルコ共和国の費用で、和歌山県串本市に送り、そこで展示されることとなった。
その運搬の費用につき、日本人の不手際でこうなったのだからと、日本人からトルコ大使館へ、費用の一部でも負担しようという話となった。
「自分は送った」という人もいて、そこそこの人が多分送ったのだと思う。
そんなことも、トルコ共和国と日本との絆を深めたのかもしれないな。
数年で廃園となったが、そこには、トルコ共和国から、ケマルパシャ像が送られていた。
廃園となって、その像が横倒しとなり、打ち捨てられていた。
トルコの英雄を放置してはならない-と、数年後に、トルコ共和国の費用で、和歌山県串本市に送り、そこで展示されることとなった。
その運搬の費用につき、日本人の不手際でこうなったのだからと、日本人からトルコ大使館へ、費用の一部でも負担しようという話となった。
「自分は送った」という人もいて、そこそこの人が多分送ったのだと思う。
そんなことも、トルコ共和国と日本との絆を深めたのかもしれないな。