▲いや、千年でも、1万年でも、核兵器を保持していればいいのでは---。
本当に朝鮮民族はよく似ている。
韓国の朴大統領の、えっとなんだっけ、千年恨み続ける—というのと良く似ている。
いや、どうぞ、どうぞ。
千年でも、一万年でも、日本を恨み続け、核兵器を保持し続けていればいいのでは。
ただ、と思う。
そのことは、「なにも生み出さない」「なにも将来へつながってはいかない」
それを認識することが大切だろうな。
そのことを知った上で、千年でも一万年でも核兵器を持ち続けていればいいのでは----。
以下、新聞から抜粋。
北朝鮮は17日、米国が迎撃ミサイルを追加配備する方針を示したことを受け、敵対行為に直面する中で
核兵器を交渉を通じ放棄することは決してないと表明した。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、「米国が敵対的な政策を撤回しない限り、米国と交渉する考えはない」と伝えた。
ヘーゲル国防長官は15日に国防総省で記者団に対し、ミサイル防衛システムを増強してイランや北朝鮮からの「脅威に先んずる」ための
複数の措置を講じていると説明。
2017会計年度(16年10月-17年9月)までにミサイル防衛システムに迎撃ミサイル14基を追加する
方針を示した。
▲補足、感想など
オバマさんは、決して動かない。
北朝鮮がなにを言おうと、敏感には反応しない。
「お好きにすれば」--という態度を継続するだろう。
日本もそうだ。
「お好きにしてね」--ただ、経済制裁は一層、強化するよ--と。
瀬戸際外交なんて、童話の「オオカミ少年」と同じだ。
オオカミが来るぞ、オオカミが来るぞ—と言い続けているうちに、誰も信じなくなる。
アメリカは大国だから、オオカミが来たら「撃ち殺す準備」だけはして、後は放置するという姿勢を取る。
日本はアメリカほどではないが、それなりの「オオカミ捕獲作戦」でも準備して、同様に放置する。
えっと、それでオシマイなのだ。
これ以上、一歩も前には進まない。まったくの「固まった・フリーズ状態」なのだ。
冒頭でふれた「なにも将来につながらない」
こんな状態どこかに見たことが。
文化大革命が終了するまでの「中国」の状態のようか。
まぁ、中国は「外に向かって核兵器で脅す」ということはなかったが、一種の「鎖国状態」だった。<まぁ、早い話、世界に向かって拗(す)ねていたのだろう>
1980年にトウ小平氏が「改革開放政策」に切り替えて、日本へ人民服姿で来て「留学生を数万人規模で受け入れて欲しい」と発言して、今の中国があるのだ。
ここらだな。
今の北朝鮮は完全なフリーズ状態だが、北朝鮮の金総書記が日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国を訪問して、「数万人規模で留学生を受け入れて欲しい」と依頼することができるかどうか---。
そこらに北朝鮮の未来を左右する「トウ小平氏の先例」がある。