▲アメリカを甘く見ないほうがいい—と。
その通りだ。
蟷螂の斧という言葉がある。
一応これは「ほめ言葉」なのだが、それでも相手が猛牛だったら、そんな相手に斧を振り上げる蟷螂(カマキリのこと)なんてものは、単なる「キチガイ」であろう。
さてさて、オバマさんはどうでるのかなぁ。
Cia
はどうでるのだろうか。
う~ん。
金総書記がある朝、起きようとするとどうしても手足が動かなくなった-とか、ある日、側近中の側近の幹部が急に銃を乱射する—とかかなぁ。
そういえば、数年前、ネパールの王室でそんなことがなかったか。
皇子が急に銃を乱射したとか—あれなんか、中国の工作員が仕掛けたものだろう。お陰で、ネパールは王室がなくなったのだったか。
おそらく、そのあたりが表向きの「決着の仕方」ではあるまいか。
まず、安倍さんがなにをいったか—新聞から抜粋。
安倍首相は15日、国際社会の意向に反して核実験などを強行する北朝鮮について、
「このままだと北朝鮮は間違いなく滅亡への道に進んでいく。金正恩第1書記は政策転換をして繁栄の道に進む英断をすべきだ」と述べた。
また、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射に関し、
「米国も射程に入り、『脅威』と初めて非難した。北朝鮮は米国の発信を甘く見ない方がいい」と警告した。
一方、首相は中国の習近平国家主席との首脳会談について、
「尖閣の問題はあったとしても首脳会談は続けていこうとの判断をしてほしい」と、中国側が応じることに期待を示した。
▲補足、感想など
冒頭でふれたように、金総書記のことは、アメリカcia
の工作に委ねた感じだなぁ。
中国ももうアメリカの工作を「知らん顔」をして眺めているだけであろう。
問題は総書記一家滅亡「後」か。
これは、中国が関与して、中国の一属州という感じで経営するのではあるまいか。
韓国が統一するとか言ったところで、あんな貧乏人と統一するわけがない。
金一家滅亡後の北朝鮮は、もう中国頼み-ということだろう。
すると、日本にある「総連」だっけ、ああいう組織は宙ぶらりんになるな。
どうするんだ?
頼みの綱の「金一家」そのものがいなくなってしまうのだぞ。
恐らく、急に変身して、「いや、金総書記なんて、大嫌いでしたよ」とか言い始める幹部が一杯でてくる感じだな。<これを事大主義というそうな>
安倍さんの中国への「首脳会談は続けていこう」---というのは、「ドアは開いていますよ」--という意味だ。
でも。
「ウチは、尖閣諸島について1ミリも譲歩するつもりはないが---」。
まぁ、テーブルの上では笑顔で友好が—とかいいながら、テーブルの下では、「1ミリも譲歩しない」と相手の足をけっとばしている--という「当たり前の行動」をとっているということだ。
安倍さんは、今、中国へ行くつもりもあるまい。
それでいい。
今の日本には、まだ、安倍さんの足をひっぱってやろうと狙っている勢力がゴマンといる。
民主党しかり、マスコミしかり。
まずは、この7月の参院選で、民主党勢力を徹底的に潰してしまおう。