2013年3月22日金曜日

政権から滑り落ちたのはマスコミのせい—と民主党。


▲えっ、仲間割れか。
 表題を読んでそう思わないか。
 これは、同じ朝鮮系の人間どうしで、互いに責任をなすりつけあっているということか。

 あの2009年の夏ごろの調子で、民主党アゲをやればいいではないか。
 えっとなんとか手当がどうしたとか、どこそこに埋蔵金がとか---

 未来のない、はかない「線香花火」のような政党ではある。

 以下、新聞から抜粋。

 民主党がマスコミ批判を強めている。
 「マスコミはいい話を伝えない。悪い話ばかり探しているだろ」と恨み節をぶつける相手は記者たち。
 会合場所を教えないなどの意趣返しに出るも、記者たちは「取材しても、原稿にならないし」と柳に風だ。
 幹部たちの情報発信もマスコミに対する批判色を強めている。

 岡田元幹事長は、産経新聞や日経新聞への抗議を連発。
 細野豪志幹事長もブログで、読売新聞記事への反論を掲載している。
 前幹事長の輿石東参院議員会長も、気に入らない報道があると、政治部長を呼びつけて恫喝することで有名だった。
 だが、自らが牛耳っているはずの参院でも現職2人がすでに離党。

 比例代表でも公認を予定していた日本医師連盟の候補が、日本医師会が自民党支持を決めたことで 2月に立候補を辞退。
 今月に入ってからも、日本理学療法士連盟から出馬する予定だった前衆院議員が離党届を提出した。
 さらに、京都で公認された「華道家元池坊」家元の次女・池坊美佳氏(43)が、立候補を辞退した。

 崩壊する権力基盤に、「民主党では戦えないという気持ちがあるのかもしれない。
 それは、それでいいんじゃないか」と輿石氏の発言も投げやり気味だ。
 さらに党内に衝撃を与えたのが、寺田学前衆院議員が、秋田市長選への出馬を表明したこと。
 36歳の寺田氏は当選3回。菅、野田両政権で首相補佐官を務め、 民主党のホープの1人と言われていた。
 既に離党した川崎稔参院議員(52)も佐賀市長選への出馬を検討中で、 他にも首長への転身を考えている現職、前職は多い。

 「新進党に似てきた」と語るのは、かつて新進党に在籍したベテラン議員だ。
 2大政党制を目指し、1994年に結党した新進党も、最後は民主党に追いまくられて 離党者、転身が相次ぎ、瓦解した。
 「衆院選で維新に接近された民主党も同じ道をたどるのは間違いない」(同前)
 政権を失った理由を真摯に受け止めない限り、民主党の崩壊は止まりそうにない。


▲補足、感想など
 この新聞記者、同じ朝鮮系の議員達に対して冷たい言い方だなぁ。
 民主党支持を明白にすると、自分のところに火花が飛んでくるって---
 それでなくても、新聞を購読する人間が少なくなっているのに—。
 このあたり、「事大主義の伝統」が生きているのだろう。

 それにしても。
 民主党の幹部達の言い方がどうもなぁ。
 民主党の凋落は、自分達幹部の言動とか、判断の悪さのせい—だとは考えないのか。
 悪いのは、すべて「他人」なのか。

 このあたり。
 はっきり言えば、「男らしくない」「潔くない」
 朝鮮系の人達は、「女脳<おんなのう>」だとか誰かが指摘していた。
 「女脳」という言い方は、女性達には失礼な表現かな。

 これは。
 朝鮮系の人達は、男性であっても「女性の感性で」判断し、言葉にする—という意味のようだ。
 理性よりも情緒が勝ち、情を挟んで判断する--
 だから、「他者に責任を押し付ける」「悪いのは皆、他者のせい」--となる。

 いや。もう、こういう政党は要らないな。<ついでながら、民主党政権というものは、二大政党政治というものへの淡い期待を完全に破壊してしまった。もう、二大政党政治というものを信じないぞ>

 これからは、民主党ないし元民主党という経歴がつけば、北朝鮮系・韓国系の人でしょう—と国民から見られる。
 もう、そこから逃げることはできまい。