2013年3月7日木曜日

民主党の岡田さんは、国家議員をやめるべき。


▲なんというかなぁ。
 国会議員として選出されてはならない人間というものが存在する。
 民主党の岡田さんなんてそうだろう。

 岡田さんの実家はイオンを経営している。
 イオングループは、中国にも多くの店舗を進出している。
 言わば、中国という国家に「人質を取られた」ような人間なのだ。

 いや、本人はそんな関係を否定するだろう。
 国会議員として、「日本のために行動し判断している」--とか言うだろう。

 しかしなぁ。
 なにか中国よりの発言をすれば、「人質を取られているからだろう」と国民から憶測される。
 そう憶測されるてもやむをえない—ということ自体、もう国会議員たる資格を有していない。

 要するに、岡田さんは相手国との利害関係人なのだ。
 そんな人間は、国会議員であってはならない。
 ましては、日本の政治の中枢部分にいてはならない。
 岡田さん自身で議員辞職すべきであるし、選挙の地元民は「選出」してはならない人だ。

 以下、新聞から抜粋。

 昨年9月11日の尖閣諸島の国有化後、周辺海域で挑発を繰り返す中国海軍艦艇への対処について、野田前政権が中国に過度な配慮をした指示を出していたことが分かった。
 海自艦艇は  中国軍艦と15カイリ(約28キロ)の距離を置き、中国側が近づくと後退するよう命じていたほか、領海侵犯の恐れがあっても先回りして警戒するのを禁じた。
 複数の政府関係者によると、こうした指示を出したのは  岡田克也前副総理が中心だったという。

 国有化以降、中国海軍艦艇が尖閣北方海域に常時展開するようになった。
 これを受け昨年10月3日、当時の野田首相は岡田氏や藤村官房長官、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相を集め尖閣に関する関係閣僚会議を開き、対応を協議した。

 その際、岡田氏は「中国を刺激しないように」と発言。
 中国軍艦に海自艦艇を15カイリ以内に近づかせないことも求めた。
 この距離では目視は困難でレーダーによる監視に頼らざるを得ず、領海侵犯を  未然に防ぐための措置も遅れかねない。

 岡田氏は次いで、中国軍艦の領海侵犯を黙認させるような対応も命じた。
 他国軍の艦艇の領海侵犯に 備えるためには先回りして領海内で待ち構えるのが常道だが、中国軍艦が領海に入るのを確認するまでは海自艦艇も領海に入らず待機するよう指示していた。
 「領空侵犯措置」でも過度な自制を求めていた。

 中国の海洋監視船「海監50」はヘリを搭載可能で、国有化直後から再三にわたり領海侵犯していた。
 侵犯時に搭載ヘリが飛び立てば即座に領空侵犯になる。
 このため領海侵犯と同時に空自戦闘機による緊急発進(スクランブル)を準備する必要があるが、岡田氏は 「軽微な領海侵犯だから中国を刺激するな。海上保安庁に任せればいい」と準備を認めなかった。


▲補足、感想など
 記事を読んでカッとこないか。
 この岡田さんの売国ぶりをみよ。

 冒頭で触れたように、岡田さんは、「自分の判断とイオンとに関係はない」と言うだろう。
 しかしなぁ。
 例えば、自衛隊の隊員で、中国人とか韓国人の女性と結婚した場合、その隊員は「中枢から外す」という対応をとられる。
 情報が漏れる可能性があるからだ。

 それと同じだ。
 本人が否定しても、「リスクがある人間は中枢から外すべき」なのだ。
 その意味で、岡田さんは「国会議員たる資格を有しない」人間だ。
 法律で、岡田さんのような人間は、「被選挙権がない」という形にすべきだ。