2013年3月3日日曜日

安倍さんをけなしても、小沢さんが首相となる目はない。


イエローペーパーのなんとかゲンダイが安倍さんのネガキャンをしている。
 いや、好きなだけネガキャンをすればいいさ。
 表題で書いたように、安倍さんをどれだけ貶しても、「在日の星」小沢さんが首相となる「目はない」。
 もう、いい加減あきらめたらどうだ。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍内閣に内紛勃発か――。
 〈安倍首相VS.林農相〉のバトルが、政界で話題になっている。
 下関市長選で、“代理戦争”をしているのだ。

 安倍首相は衆院、林農相は参院とすみ分けているが、地元はともに山口県下関市。
 中選挙区時代は、父親同士が同じ選挙区で戦いを演じてきたライバルの家系である。

 「安倍さんはボンボン2世の甘チャンですが、自分に刃向かった人間は許さない。
 狭量な男です。
 林農相は、親の代からの天敵のうえ、昨年秋の総裁選に手を挙 げて自分と争った。
 絶対に潰すつもりでしょう。

 農相に就けたことで、処遇したようにも見えますが、まったく違う。農相に就けたのは、イジメですよ。
 今回、農 相はTPP参加をめぐって本当に大変なポスト。
 しかも、商社出身の林農相は、ホンネではTPP参加に賛成なのに、農業を守るために立場上、反対せざるを得な い。
 相当にストレスを感じているはずです」(自民党関係者)

 意外にも、地元下関では、安倍首相より林農相の方が評判がいいらしい。
 東大卒の林農相には“将来の首相”という期待も大きいという。
 林本人も、いずれ衆 院にクラ替えするつもりだ。
 安倍首相は、それも気に入らないらしい。

 3月10日に投票される下関市長選がどうなるか。
 首相サイドが大敗したら、笑いモノになるのではないか。

▲補足、感想など
 安倍さんの強さは、どこの大学をでた—というところにあるのではない。
 「自分は一旦、挫折した人間だ」と国民の前にさらけ出して、その上で「首相」に選出された—というところにあるのだ。
 自分の非力を認めて、経済のことは麻生さんに一任するという「その覚悟」にあるのだ。

 小沢さんはどうだ。
 自分が朝鮮系だということさえ曖昧にしているではないか。
 第一次イラク紛争の際、三〇億ドルをネコババしたことさえ----あぁ、これは公にはできないか。

 いや、話がそれた。
 林さんが、将来の首相候補がどうか—さだかではない。
 あの加藤元幹事長でさえ、元首相候補だったのだぞ。
 そんなことを若く(あぁ、林さんはそんなに若くもないか)して言われれば、身を過つもとだ。

 首相となるには、様々な条件、幸運が必要だ。
 林さんが賢ければ、こんな迂闊な「陽動作戦」にはひっかかるまい。

 まぁ、そう言えば第一次安倍内閣のとき、賢いのが自慢の「塩なんとか」という人がいたなぁ。あれが首相候補か。
 賢いだけ・お金をもってるだけでは首相にはなれない。