▲中国の教育ってなんだろうなぁ。
あの中国の王毅とかいう外相の「ビッグマウス」ぶりをみていて、つくづく感じた。
中国の教育では、科学的思考---というものを教えないのか。
1 + 1=2 だろう。
中国では、都合が悪くなると 1 + 1 =3 になったり、4になったりするのか。
ここらだな。
中国という国の未来は暗いだろうな。
なにか、詐欺と強盗の集団ばかりではないのか。
ここまでの荒廃をもたらしたのは、あの文化大革命か。
文字通り、現在版「焚書坑儒」だ。
以下、新聞から抜粋。
中国
日本との関係改善で4つのことを要求
中国外務省は日中外相会談で、王毅外相が岸田外務大臣の訪問には「積極的な意義がある」と述べ、両国関係を改善するために日本側に4つのことを要求したと発表。
1つ目は政治面で歴史を誠実に直視・反省することと、「1つの中国」政策を徹底的に守ることが両国関係の重要な政治的基礎であり、あいまいにしたり揺るがせにしたりできない。
台湾で来月、「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方を認めない民進党政権に交代するのを前に、台湾との関係を重視している安倍政権に対し、歴史問題とともに改めてくぎを刺した。
2つ目は日本の対中認識について、前向きかつ健全な意識で中国の発展を見るべきであり、「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をまき散らさないように。
また、経済交流について、「一方が相手により依存しているとか、より必要としている」といった時代遅れの思考を捨て、中国と真に対等につきあうべき。
さらに、地域問題や国際問題については、正当な利益と懸念を尊重し、適時、必要な意思疎通を強化するとともに、日本が中国への対抗意識を捨てて地域の平和、安定、繁栄のために、共に力を尽くすべき。
中国は日本が国際会議などの場で、南シナ海や東シナ海の問題を繰り返し取り上げることに対するいらだちを強めていて、関係改善のために日本側に姿勢の転換を迫った。
▲補足、感想など
なんだ、これは。
冒頭でビッグマウスと書いたが、もう、キジルシに近いなぁ。
こんなキジルシのセリフを、日本の外相に向かって言ったのか。
身の程を知ったらどうだ。
中国って、英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ国、大ノロマ民族ではないか。
まともなガソリンエンジンすらも製造できない国ではないか。
つまり、ここらだな。
なぜ、こういう発想ができるか、なぜ、上のようなキジルシに近い発言ができるか---というところが核心部分だ。
それが、表題だ。
中国の教育って、使い物にならないからだ。
科学的思考ができない、知的正直を馬鹿にしている—ということだろう。
それにしても、--- 「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をまき散らさないように ---てな発想はどこからでるのだろう。
中国が西欧のユダヤ人から借金をしているなんて、常識であろう。軍備費を増大させているなんて常識であろう。
借りているお金が返せなければ、あぁ、経済がうまくいっていないのだな—なんて推測は、これまた常識であろう。
王毅外相は、この当然の推測がそうではない—てなことを言っているのだ。
馬鹿馬鹿しいと思わないか。
王毅外相が日本に向かって言っているということは、中国国内へ向かっても同じことをしているということなのだな。
中国人って、馬鹿じゃないのか。
国がこう思えというから、そう思うということだろう。
冒頭でふれた 1+1=2 じゃなくて、1+1=3 だと国がいったから、そう思うということか。
なるほど、中国人は使い物にならない。
日本の企業が中国人を雇用しないとかいうニュースがあったが、至極当然ではないか。
ついでに、中国がなにかアホなニュースを流していた。ご紹介したい。
--ここから--
2016年4月22日、
中国の今日頭条が、日本経済の命は中国が握っていると記事を掲載。
記事によれば、日本経済は中国に依存するようになっており、もしも中国が日本に対して経済制裁をすれば、日本経済はすぐにでもまひすると主張。
理由として、日本の主要産業の原料の多くを中国から輸入していることや、海上ルートは中国の海域を通る必要があるため、制限されたら大打撃になることなどを挙げた。
対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本への航空便をすべてストップすれば1週間で日本は終わる」
「日本製品を買わなければ日本経済なんてすぐに落ち込む」
「大中国が日本との往来をすべてストップするよう望む」
「だから日本へ行って爆買いする人はみんな売国奴」
「日本製品をボイコットして日本経済を崩壊させよう」
「日本に行って消費せず、日本製品を買わない人こそ愛国者」
「あんなに多くの売国奴が日本で買い物するんだからお金がもうからないわけがない」
「どうして中国はこの方法を取らないのだろう?」
「中国が日本経済を握る?そんなことができるのか?」
「中国はほら吹きだけは世界一だからなあ」
「中国に日本の海上ルートを制限する力があるのか?米国という要素を考慮に入れたのか?」
--ここまで--
2012年の夏、習近平国家主席が、「いくら日本を叩いても日本は逃げ出さない」てなレポートを、単純に信じて、反日暴動を起こした直前の感じがするなぁ。
「ここで一発、日本を叩いておけば、これから日本を操縦しやすくなる」てなことを単純に考えたのだろう。
ところが。
2012年の夏の反日暴動をきっかけにして、日本企業は雪崩をうって、他の東南アジア諸国へ工場を移転した。
上掲の王毅外相のキジルシに近いセリフも、上で紹介した「日本経済の生命は、中国が握っている」てなレポートを単純に信じてのセリフだろう。
2012年夏の習近平国家主席の判断と同じことを王毅外相もするのかな。
まぁ、ご勝手に。
お好きにしたら。