▲同日選となるのかどうか—皆、やきもきしているようだ。
安倍さんもいろいろ言う。
周辺もアレコレ言う。
一体、なにが本当でなにが嘘なのか—さっぱり分からない。
もう、本当に安倍さんの胸先三寸なのだ。
さぁ、1億1千万人の日本人 対 1千万人のエベンキ族 とのガチンコ勝負が始まるぞ。
エベンキ族ばかりの野党なんて、焼け野原になる可能性だってありそうだ。
以下、新聞から抜粋。
同日選をめぐり、与党内でも神経戦が続いている。
各派は安倍さんの性格や気持ちを忖度したり、
経済状況、世界情勢、政界を取り巻く環境などを分析。
消費税増税の回避はあるのか。
それにより、公明党が求める軽減税率がどうなるのか。衆参同日選に踏み切るのか。
政局最大のテーマに与党幹部ですら固唾をのむ。
与党中堅議員は「消費税増税できる環境じゃない。GDP速報値を見ても経済が堅調とは言い切れない。
消費税を予定通りにやったらとてもじゃないけど持たない」。
ベテラン議員も「同日選をやっても参院にはほとんど意味はない。
衆院は『何でもいいから俺の名前を書いてくれ』と保身に走るから。
そうすると、どうしても参院の比例候補の存在感が薄れる。
ダブル選の効果は衆院に顕著で、参院では比例候補の応援態勢が崩れてしまう」など同日選否定派が声を上げる。
「心配なのはサミットで高揚した首相が直後に選挙を仕掛けること。サミット後の世論調査は大体アップするからね」とは自民党古参秘書。
党本部の世論調査は軒並み堅調という結果も同日選あり派を後押し。
党内もその気になったり、慎重論が大勢を占めたりといろいろ。
「つまり首相、官房長官ぐらいしか本当のところは知らないということだろう。山口那津男にもどこまで本音で話しているかはわからない」。
自民党若手議員は「ダブル選はほとんどの議員にとって未体験ゾーン」としながら「うぐいす嬢の確保が大変」と不安顔だ。
すでに参院の候補者が大半を押さえていて間に合わないのだという。
大義のない解散はあるのかないのか。
▲補足、感想など
大義のない解散か。
まぁ、そう言えなくもない。
他方からみれば、先の大戦の戦後という軛からはずれ、韓国・アメリカという日本人を弱体化してやろうと画策していた勢力が除かれ、極東の虎として今後、生きていくために日本人が、洗脳工作をしていたエベンキ族をどれだけ排除できるか—という意味での選挙でもある。
戦後レジームの完全崩壊した今、もう日本人には、産業革命組という100年先行した先達達の背中さえ見えない状況にある。
1630年頃の鎖国政策をとる直前から、約400年という歳月を経過して、再び、世界の最前線に踊りでた瞬間であるとも言える。
明治維新から約150年という歳月を経過して、坂を登り切った瞬間でもある。
これからの150年という歳月では、もう先達はいないのだ。
手本も見本も、目標すらも定かではない。
自分の眼と才覚だけを頼りとして薄闇の中を手探りで進んでいくしかない。
これが「次なる150年」という新レジームの実態だ。
この次なる150年という新レジームを構築していくに当たって、目玉が後ろ向きについているエベンキ族は、足手まといだ。
で。
できるだけ排除しておきたい。
これが、もうすぐくる「同日選」の大義だ。
どうだろうか。
同日選の意味が理解して頂けたであろうか。