▲ほう、これが有史以来、偉材・逸材を輩出したことがないというエベンキ族で、「最優秀の頭脳」が言うセリフなのか。
ハッキリとはいっていないが、安倍さんの知性が低いてなことが言いたいのか。
じゃ、と思う。
エベンキ族最優秀の頭脳にかけて、「どういう対策をとればいい」と具体的に述べてみよ。
安倍さんの言っていることは、世界的に「仕事の量が減っている。だから、世界各国で協調して仕事の量を増やそうよ」と言っているのに過ぎない。
ドイツのメルケルさんは、なんせ難民がどっちゃり入ってきたので、語学を教えたり、難民の住む場所とか、仕事を教える訓練所をつくったりする(あぁ、警備の人間も増やさなくてはならないし--)のだ、安倍さんに言われなくも、仕事は一杯創出されたよ—とやんわり断られたということだろう。
で。
岡田さんは具体的にどうすればいい—といっている訳か。
いや、そもそも、仕事の量が減っているという認識が間違っているのだ—ということか。
そのあたりをはっきりさせてみよ。
以下、新聞から抜粋。
岡田克也・民進党代表
(安倍晋三首相がリーマン級の危機が再来する可能性を強調したことについて)一部の官僚なのか、取り巻きなのかわからないが、首相をそんたくしてつくった資料、都合の良い数字だけをつまみ食いした資料だと思う。
でも、最後は総理自身トップの良識が試される。
やっぱりここまではやり過ぎだよねと思うかどうかだ。
「知性」というと言い過ぎかもしれないが、そこが非常に気になる。
ここまでやるかと。G7の場ですよ。
各国の首脳がそろった場でこういう資料を出して、リーマン・ショックの前と同じような状況になるかもしれないというようなことを言われたことは、非常にショックだ。
▲補足、感想など
まぁ、リーマンショック前に似ている状況という言葉のインパクトが強いからだろうな。
2008年、アメリカがサブプライムローンというヤクザなクズ債権を世界中に売りまくり、それが破綻することで世界中に金融不安がおこった。
この時、中国はキチガイのように公共事業などをやりまくって仕事を創出し、それに向けて世界中の人達は、中国人にものを売りまくった。
ところが、さすがに中国に「お金のなる木」が生えている訳ではないので、資金切れとなって、なんでもかんでも吸い込むブラックホールがなくなったというのが、現在の世界の状況だ。
アメリカは、リーマンショックからもう回復したから、大丈夫だぁ、と言っているのだが--。
ヨーロッパ諸国は、難民騒動で富裕層は逃げ出し始めている。
イスラム教徒が増えることで、アチコチに騒動がおこり、経済が混乱することが見えている。
全体を見渡せば、もう、明るい展望のところが少ないのだ。
その危機感を安倍さんは口に出したのだろうな。
で。
冒頭の疑問に還る。
岡田さんはどうすればいい—と言っているのだ。具体的にいってみよ。
歴史上、一人の偉材・逸材を生み出したことがないエベンキ族(母国・韓国での英雄達を見てみよ。単なるテロリストばかりだぞ)の内で、最優秀たる頭脳として答えてみよ。