▲単に協力していきたい—と言っただけだ。単なる外交辞令とでもとってもらって結構さ。
なによりも、返ってもこないお金を出資することはできない。
確実にお金が帰ってくると確信できなければ、日本はaiibに出資しない。
協力していきたい—というのは、米国トランプさんの不確実性のためだ。
それでも、確率はせいぜい20%程度だろう。
つまり、80%の確率でアメリカは、aiibに参加しない。
同時に日本も参加しない。
後の20%のための予防線が、「協力していきたい」という定かならぬ表現の中身だ。
以下、中国の新聞から抜粋。
2017年6月16日、米情報サイトのディプロマット・マガジンは「日本のアジアインフラ投資銀行加入、中国のシルクロード経済圏構想『一帯一路』への参加はいつか」と記事を掲載。
参考消息網が伝えた。
安倍晋三首相はこのほど、「一帯一路」について条件付きながら「協力していきたい」と表明。
構想に一定の協力を進める意向を示した。
その上で、同構想に基づくインフラ整備については「透明で公正な調達による整備が重要だ。
借り入れをして整備する国にとって、債務が返済可能で、財政の健全性が損なわれないことが不可欠だ」と指摘。
中国にクギを刺すことも忘れなかった。
「一帯一路」へは米国加入の可能性も伝えられており、日本の関心も一層高まっているとみられる。同構想をめぐって日本の立場は非常に微妙だ。
まず日本は中国の経済発展を懸念している。
さらに、米国の姿勢が不透明な状況の中で、中国との関係改善を進める必要がある。
中国が安倍首相の方針を歓迎したのは、夏にも開催される日中首脳会談への布石といえる。
中国外交部の華春瑩副報道局長は安倍首相の発言を受け「一帯一路は両国がともに発展する新たな舞台になりうる。日本が中国と一緒に協力発展を検討することを歓迎する」と語った。
▲補足、感想など
あの偏執狂のような食人鬼・報道官が言ったのか。
日本を怪しげな場所にひっぱりこもう—てな「遣りてばばぁ」の役目か。
冒頭でふれた。
日本は返ってもこないようなhitokui中国人の経営する危ない街金へ出資することはない。
確実に返ってくると判断できない限り、出資なんてありえない。