▲人食い乞食の中国人がコケオドシを喚(わめ)いている。
中国人と日本人の文明の発展の「差」というものを考えると、行き着くところは、「漢字」という「情報伝達手段」をどのように、漢字が本来的にもつ「有用な機能」を使いこなすことができたかどうか—にあるのではあるまいか。
核心部分は、そもそも「漢字は不完全な伝達手段」だということだ。
だから。
日本人と中国人の「差」とは、中国人は、漢字が不完全なものだと知りつつ、不完全なまま使い続けた。
対して、日本人は、漢字のもつ「不完全」さを、「ひらかな、カタカナ」というもので補って、「完全な形に近づけて」使用した。
この差が、18世紀-19世紀において、日本と中国の「識字率」の差として顕在化し、19世紀ー20世紀において、日本は、英国の産業革命に100年遅れ、中国は産業革命に200年遅れという明瞭な「時間差」を生み出したのだ。
中国人の日本人に対する「侵略された」のどうたらは、この「100年」という時間差に対する激しい嫉妬・怨嗟・後悔の言葉なのだ。
そして、今の時点でも、中国人によって生み出された「漢字」を「不完全」なまま、利用することで、識字率もせいぜい30~40%程度しかないのだ。
その現状に対する認識が、日本人への嫉妬まじりのコケオドシ・ハッタリ・乞食根性の発揮として表現されているのだ。
それが、「侵略された」だ。
自分達の「無能さ」「漢字を不完全にしか利用できないこと」を、おおっぴらに世界に向けて広言しているのだ。
哀しいなぁ。哀しいなぁ、人食いコジキ中国人達。
以下、中国の新聞から抜粋。
2017年6月20日、中国政府系のシンクタンク・中国社会科学院日本研究所は日本の政治経済について分析した17年版「日本青書」を発表。
安倍首相が進める憲法改正に対し「侵略の歴史を反省し、中国と韓国の理解を求めるべきだ」とクギを刺した。
環球時報(電子版)が伝えた。
安倍首相は、日本国民に向けて「深い反省の意」を表明したものの、憲法改正については「現段階では明らかにしない」と表明している。
安倍首相が常に改憲をちらつかせる理由について、中国の専門家は「準備段階に入った」と指摘。
戦後の日本の憲法論争は一貫して9条をめぐって起きており、政党の主張を分かつ分岐点になっているとした。
しかし、9条改正は国民の理解を得ておらず、安倍政権は敏感な問題ととらえている。憲法に新たな条項を付け加えるなど「外堀を埋める」ことで改正に持ち込む狙いがあるとみられる。
また、専門家の中には「安倍首相が任期を延長し、改憲勢力の後押しで次の衆院選で3分の2以上の議席を確保し、19年10月に消費税率を上げるなどを考慮すれば、改憲に最も適した時期は19年7月の参院選前だ」とする意見も出ている。
▲補足、感想など
人食いコジキ中国人の怨嗟の核心は、「日本人となぜ100年もの差がついたのか」ということであろう。
冒頭でふれた。
核心は、中国人は自ら生み出した「漢字」に押し潰された民族であり、日本人は「漢字のもつ不完全さを『かな』によって補い、完全に近い形で利用している」民族だということにある。
これが、日本と中国との「100年の差」の理由であり、日本人に対して「侵略されたのどうたら」の怨嗟の核心部分だ。
中国人の先覚者はそのことを理解していた。
魯迅の言葉を見てみよう。
--ここから--
漢字(当時の漢字は主に康熙字典体である)に対して、「漢字が滅びなければ、中国が必ず滅びる」と断言し、以下のように述べている。
この四角い字(漢字)の弊害を伴った遺産のお陰で、我々の最大多数の人々は、すでに幾千年も文盲として殉難し、中国もこんなザマとなって、ほかの国ではすでに人工雨さえ作っているという時代に、我々はまだ雨乞いのため蛇を拝んだり、神迎えをしたりしている。もし我々がまだ生きていくつもりならば、私は、漢字に我々の犠牲になって貰う外はないと思う。
--ここまで--
また、今の中国文についてもみよう。
--ここから--
2012/04/26(木)
日本語の達人の魯迅が現れて、一九一八年、人肉食をテーマとした小説『狂人日記』を発表し、これがもとになって、日本文を一語一語翻訳した中国文が爆発的に流行することになった。
これが、すなわち「中国語」の誕生であった。
しかし、いまだに中国全土に通用する「中国語」は存在しない。
「普通話」は、かつての漢文と同様、地方の中国人にとっては外国語にひとしい。
つまり、日本人が考えるような、
同じことばを話す十二億の中国人はいないのである。
--ここまで--
先の大戦直後、毛沢東が中国語へ日本語の「かな」の導入するということを提案したという。
しかし、日本留学組の幹部達が、中国語への「かな導入」を猛烈に反対し、その案は潰れたという。
この日本留学組によって、「かな導入」の案が潰れたという話は興味深い。
日本留学組の幹部達は、漢字が日本語の中でどのように使われているか—充分に認識していたろう。
そして、それが、漢字のもつ不完全さを補うように利用されていることを理解していたろう。
そういう「先覚者」が反対する---。
そのことはなにを意味しているのだろうか?
結局、中国共産党にとって、中国人が「賢く」なってもらっては困るのだ。
国民は馬鹿でいい—そう中国共産党の幹部達は考えたということだろう。
国民は馬鹿でいい—という考えが、1960年代ー70年代の「文化大革命」に繋がっていくのだ。
アホな紅衛兵なる若者を扇動して、中国の文化を、教養人達を、職人達を、多くの文化財・名刹などを尽く、中国人のその手で破壊・殺戮していったのだ。
こういう中国人同士の「相互不信」「荒涼たる精神世界」を誰かを憎むことで、スケープゴートにしているのだろう。
そうしなければ、国が保てないのだ。
--ここから--
2012/10/24(水)
お前何も知らんのだな。
今回の反日デモは全部政府の息がかかった奴が動員したものだよ。
在中日本領事館のサイトにすら反日デモのスケジュールが事前に載ってたよ。
つか、政府の息がかかってなかったら集合場所すら確保できないよ。
日本のマスコミが反中煽っただ?
お前は中国でCCTV見たこと無いだろ。
30年前から毎日のようにチョビヒゲの日本兵が中国人縛り付けて殴る蹴るしてる番組流してるよ。 中国人は憎しみでしか同胞意識持てない。
反日の前は反ソだった。
国共内戦で焼け野原だった中国をイギリスの背中が見えるまで発展させたのはソ連の資本と技術だったのにね。
反ソの前はまた反日、反日の前は反清(満)、反清の前は反英。
国民国家の基礎である同胞意識(ナショナリズム)を持つために常に誰かを憎まなければならなかった。これは朝鮮も同じ。
憎むことを止めた途端に国家が崩れ落ちるんだよ。
--ここまで--
これが、「侵略された」なる言葉の背景にあるものだ。
北斗の拳ばりの荒涼たる国土、荒涼たる精神世界---。
まぁ、中国人が自ら選択し、招き寄せたものであろう。
日本人の知ったことではない。
侵略された--なんぞ、知ったことではない。なぁ、哀れな哀れな人食いコジキ中国人。