▲節を曲げてまで他者に好かれたいと日本人は思ってはいない。
難民として認定するかどうかは、日本人が決めること。
認定するに値しない限り、認めないのが当然ではないか。
以下、新聞から抜粋。
在日24年のパキスタン男性 難民不認定もカナダが永住権
日本で難民と認められず、在留資格も得られなかったパキスタン国籍の男性(55)が今年四月、カナダから永住権を付与されていたことが分かった。
日本の在留資格がないのに、第三国で永住権が認められるのは異例。
男性の代理人の弁護士は「カナダは男性を事実上の難民だと認め、人道的配慮をしたのではないか」と評価する一方、日本の厳しい認定基準を批判する。
男性はパキスタンでは少数派のキリスト教徒で、多数派のイスラム教徒からの迫害を恐れ、一九九三年に来日した。
母親はほぼ同時期にカナダに逃れ、申請後間もなく難民認定された。
男性もカナダへの移住を希望したが、日本の在留資格が得られないまま二〇〇四年ごろに不法滞在で逮捕され、名古屋入国管理局に収容された。
その後、入管に難民認定を申請したが不認定に。
さらに名古屋地裁に提訴したが認められず、名古屋高裁や最高裁でも覆らなかった。
さらに二度の難民認定や在留資格の申請も認められなかった。
最終的に、母親の難民認定手続きを行ったカナダの弁護士が同国政府と交渉。
昨年八月、男性にも永住権の取得が許可された。
男性には日本の在留資格はなかったため、国外への強制退去処分として今年三月にカナダに出国した。
男性の代理人で名古屋難民弁護団事務局長の川口弁護士によると、日本以外の国から永住権が認められて出国した事案は、少なくとも一四年に三件あるが、いずれも日本での在留資格者だったという。
川口弁護士は「在留資格がない人間に、他国が永住権取得を認めるケースは聞いたことがない」とした上で、「日本はカナダと同じ難民条約に加盟しているのに、これほどの差があるのはおかしい」と批判した。
◆開かぬ扉 支援者憤り
「つらい思いをさせられた。日本は嫌いだ」
カナダから永住権を得て離日したパキスタン人男性は、「世界難民の日」を前に、今月十四日、男性を長年支援してきた名古屋市の会議通訳、横山さん(77)に国際電話で吐き捨てるように言った。
「彼が最後まで日本語を勉強しなかったのは、日本へ反発心からだと思う」。
横山さんは悲しそうに口をつぐんだ。
▲補足、感想など
日本語を勉強する気もない、最後は、ともあれ安全に居住を認めていた日本に対して逆恨みをする—てか。
こういう人間を難民として認めないなんて、当然のことではないか。
同じようなものとして、イスラム教徒がいる。
郷に入っても、絶対に郷に従わない人々だ。
郷に入って、郷のものがオレたちのやり方に従え—という人々だ。
そんなやり方が、日本で通用する訳があるまい。
たちまち、日本人から疎外され、にっちもさっちもいかなくなる。日本人から嫌悪されトラブルが頻発するだろう。
だから。
そういうイスラム教徒たちは、日本を出て、「郷に入っても郷の者がオレ達のやり方に従え」という「オレ様理論」の通用する国に行けばいいことだ。