▲人間って、本当にテレビを見たり、自動車に乗ったり、本を読んだりする—文明化とでも言おうか、--そういうことを望んでいるのか。
アフガニスタンという国を見ていると、つくづくそう思う。
言わば、土人のままでいい、非文明のままでいい、テレビを見たいとか誰もそんなもの望んではいない---そう言っているのだ。
もう、ほっとけよ。こういう国家、こういう民族。
治安維持だなんて、無駄なこと。
水を飲みたくない馬は、どんなことをしても無駄なのだ。眼の前に水の入った容器を置いても、飲みはしない。
そういう民族なのだ。これが民族としての個性なのだ。
アメリカ軍が増員するとか---無駄なことではないか。
余計な干渉をしているのではないのか。
武装勢力なるものが、アフガニスタン全国を支配するというなら、そうさせておけばいい。
以下、新聞から抜粋。
大使館街、80人死亡首都、タリバンは関与否定
アフガニスタンの首都カブール中心部の大使館街で、爆発物を積んだ大型車が爆発を起こした。
自爆テロとみられ、80人が死亡し、350人以上が負傷。
現場は警備が厳しいとされてきた。
反政府勢力の攻勢でアフガン政府の支配地域が縮小するなか、治安回復は難しさを増している。
爆発はドイツ大使館付近の大通りで、各国の大使館職員らの通勤時間に起きた。
飲料水の運搬車を装って爆発物を積み込んだ大型車が爆発したもようで、付近を走行中だった数十台の自動車も大破した。
アフガンのガニ大統領は「残酷で卑劣な攻撃の犠牲者を悼む」と非難した。
ドイツ外務省によると、独大使館の警備に当たっていたアフガニスタン人1人が死亡した。
日本大使館の窓ガラスも割れた。
菅義偉官房長官は「日本人職員2人が切り傷程度の軽傷を負った」と述べた。
在留邦人に大きな被害は出ていないという。
犯行声明は同日夕(現地時間)時点で出ていない。
アフガンの反政府武装勢力タリバンは声明で 「標的のない場所での爆発をムジャヒディン(イスラム聖戦土)に許可していない」と関与を否定。
だが政治アナリストは「車両が大使館街に入るには通行許可が必要で、タリバンの関与は否定できない」と話した。
アフガンではタリバンのほか、タリバンの一派で好戦派のハツカニ・グループや、中東の過激派組織イスラム国1
Sになびく武装勢力がこれまでテロを繰り返してきた。
4月にはISの潜伏地を徂って、米軍が大規模爆風爆弾(MOAB)を投下している。
米政府のアフガニスタン再建特別監査官室(SIGAR)が報告書によると、アフガンの全407地区のうち政府支配が及ぶ割合は今年2月時点で60%となり、1年で11%縮小した。
武装勢力による支配が確立している地域は11%と1年で約2倍に広がった。
政府側の劣勢が目立ち、大使館街の出入りを監視する警備兵にも統率の乱れが生じている可能性がある。
▲補足、感想など
どんどん、政府側の支配している部分が小さくなっているということだろう。
冒頭でふれた。
本当に、アフガニスタンの人々は、文明化を望んでいるのか?
なにもないけど、コーランを信じ、羊を飼ってくらせばいい---という人達ではないのか。
それを、いや、テレビのない生活なんて、人間の生活ではない—てな感じで、水を飲みたくもない馬をむりやり、水飲み場につれていっているのではないのか。
もう、ほっとけよ。
こういう民族を。
地球上の誰しもが「文明化」を望んでいる訳ではない—ということだ。
これが、民族の「個性」なのだ。
こんな不毛の争いにまきこまれ死んでしまう米軍の兵士達の哀れさを思う。
こんな大義のない戦闘の中で、米軍の兵士達を死なせてやるなよ。
タリバンとかハッカニとか好きにさせたらどうなんだ?
米軍は、撤退すべきだ。
アフガニスタンの土人同士で好きに争いさせてやればいいではないか。