▲いや、いいけど。
こういう記事をみると、中国人のもつ「中華思想」なるものの核心の部分が分かるような気がする。
日頃のあの中国人の居丈高な、ふんぞりかえった「ものいい」は、実際には、「恥ずかしくて堪らないほどの惨めな歴史、中身のないスカスカの文化」から目をそらすための、他者へのハッタリ・コケオドシによるものなのだな。
それが、表面的には、中国人特有の「中華思想」に見えるということなのだ。
常識人には、とてもできない「虚勢」・「弱い犬ほどよく吠える」という諺通りのことを、なんの臆面もなくやってしまうということか。
以下、新聞から抜粋。
米国メディアによると、最近、米国のQ&Aサイトで「なぜたくさんの人が中国が好きなのか」との質問が投稿され、ネットユーザーが回答を寄せている。
2014年から上海で暮らしているというあるネットユーザーは、「僕が好きなのはここが絶対安全だから。街で暴力や犯罪の心配をする必要は全くない。僕の知っている全ての人が、昼でも夜でも、身の安全のことで心配したことは一度もない。
ここには、世界最大で最高の地下鉄網という偉大な運輸システムがある。
タクシーの料金も驚くほど安いし、配車アプリ・滴滴打車を使えばどこでもタクシーが捕まる。
その他、高い料理を食べることも、安い料理を食べることもできる」と説明した。
そして、「ここでは、ネットを使えば、小売店よりも安く物を買えるだけでなく、商品を家まで届けてもらえる。
中国はグローバル化が非常に進んでおり、上海も急速に変化している。
シェア自転車が登場したばかりの日は、1日に5~10台しか見かけなかったが、次の日には100台になり、1週間後には、街中でシェア自転車を見かけるようになった」という。
別のネットユーザーは、「中国で6年暮らしたことがあるが、中国がとても好き。
人口2200万人を抱える北京のような都市でも、犯罪がほとんどない。
娘は北京で高校に通っていた時、友達と夜中の2時まで遊んでいても、全く心配しなかった」と説明した。
そして、「中国では就職のチャンスが多く、給料は米国と同じか、多いくらい。一方、生活費は米国の35%ほど。
中国は活気と遊び心に満ちている。
北京の街中を歩くのは、カナダのエンターテイメント集団のシルク・ドゥ・ソレイユの上演を見ているよう」とした。
米国公衆衛生局のある職員は、多くの人が中国が好きな理由について、「中国が台頭したことではなく、中国が台頭するために払った努力」を真っ先に挙げ、その他、「この世界に中国製の商品がなければ、貧しい国の人々は何も買えない。
中国は他の国のように、いろいろと話をでっちあげて他の国を食い物にして、自分の力を強化するようなことはしてこなかった。
また、テロリズム撲滅を言い訳にして戦争を起こし、他の国を攻撃するようなことをしたこともない」と指摘した。
2011年から現在に至るまで中国で暮らし、働いているという米国人ユーザーは、「この質問に注目している全ての人に、次のバケーションに中国旅行に行くことを提案したい」とし、「家で座ってニュースを見て、中国はどんな国なのだろうと想像している人がたくさんいる。
誰かが『中国は本当にとても偉大』と言っていても、信じられないかもしれない。
だから、自分で行って体験することを提案する。
中国はあなたの視野を広げ、今までの自分の考え方がいかに愚かだったかを理解させてくれるだろう」とした。
▲補足、感想など
ほう、凄い、凄い。
お金を払って、証言してもらったのか。
それとも、まるっきりの捏造話なのか。
ちょいと、上海のうわさばなしでもみてみようか。
--ここから--
上海2年前に行ったけどマジ最悪だった。
デパートでもレストランでも接客態度が最悪。
つり銭間違えてるの指摘しても謝りもしないし、皿は放り投げるようにテーブル
の上に置くし。
空港から街中までドブのような臭いがずっと漂っていた。
数日いたら腹も壊したしね。
コンビニには賞味期限切れの菓子や茶が陳列してあった。
もう二度と行きたくない。
--ここまで--
冒頭でふれた。
中国人のもつ中華思想というものの核心はこれだな。
自民族の19世紀から20世紀にかけての歴史の正視に耐えないほどの惨めさ、中身のないスカスカの文化を、返って他者へのハッタリ・コケオドシ・捏造で糊塗しようとするのだ。
己の民族の歴史・文化を恥ずかしく思う余りに、他者へ捏造・ハッタリ・コケオドシの言葉が自然と出てしまうのだ。
宿痾と言ってよかろう。
この宿痾、中国人の足をどこどこまでもひっぱるだろうな。